復習の皇后103話が公開になりました!
皇帝ルシオと皇后パトリツィアの恋の行方が気になります。
穏やかなストーリーになっていくかと思われた前々回。
しかし、皇帝ルシオのトラウマは消えたわけではありませんでした。
サルビアを目してしまい、パトリツィアにも迷惑をかけてしまったことで症状が発症してしまった皇帝。
しかし、パトリツィアの優しさから自分を取り戻した前回。
そしてその後の急展開!
今回はついに公開された103話を読んだ感想をお伝えしていきます。
復讐の皇后103話あらすじついにパトリツィアが動き出す
前回パトリツィアがふいに口にした「キス」という言葉。
その言葉に驚く皇帝ルシオでしたが、パトリツィアがキスした後に涙します。
皇帝はその言葉を聞いて幸せだと思うのでした。
そして、一夜を共にした2人。
愛情なのか同情なのかわからずにいたパトリツィアは、冷静にこれが愛情だと理解するのでした。
そして皇帝が目覚めると・・・
しばらくして中央宮に心配したラファエラがやってきます。
しかし、パトリツィアの様子を見て驚くのでした。
ここにずっといるのかと尋ねると、もじもじしながら今日は休もうと思うというパトリツィア。
内宮の仕事を心配しますが、今まで頑張ってきたのだから1日くらい休んでも大丈夫。といってラファエラは外で警護する事を告げるのでした。
ふたたびめを覚ますと、そこには皇帝がいました。
午後の仕事をキャンセルしたという皇帝に対して戸惑うパトリツィア。
気まずいなら出ていこうという皇帝にパトリツィアは、
「本当に愛しているのか?」
という疑問を投げかけるのでした。
それを聞いた皇帝は・・・
復讐の皇后103話あらすじ感想
ついに!という展開になりましたね!
パトリツィアが受け入れたことで皇帝が本当の幸せを手に入れたのだなと思います。
パトリツィアが同情と愛情が半々だった自分から傾き始めている事を冷静に感じているところも凄いです。
ルシオの幸せだという言っているところも良かったなと思いますし、パトリツィアの何とも言えない恋をしている表情も綺麗に描かれています。
ここまで本当につらいお話しが多かったので、読者の間でも待ちに待った展開にコメント欄が大盛り上がりでした。
「キス時だけじゃなかった!!!何てこと!」
「神回!ありがとう!」
「幸せ過ぎて泣けた」
など、読者の方のコメントも祝福するコメントが沢山でした。
家族を守るために敵となっていた皇帝に近づき、姉を断罪に追い込んだ情婦ローズモンドと対峙する展開から、こんなに幸せな展開になるのは作者様の構成のすばらしさもあります。
今回はこれまでみなかったパトリツィアの恋する表情や、美しいイラストなどが安心して読めますので是非コミックで見ていただきたいです。
復讐の皇后103話あらすじ感想まとめ
パトリツィアが心を開き、キスをする展開から一夜を共にする2人。
今回はお互い理性を保ったまま幸せな一夜となったようです。
その後、部屋に帰るのをためらい皇帝のベッドで休んでいると、皇帝が戻ってきて愛の告白をするのでした。
103話はどのページも安心して読める幸せいっぱいの回でした。
皇帝の男らしさと、王子様らしい言葉にも注目ですし、初めて可愛らしい恋するパトリツィアが見れる素晴らしい展開となっております。
是非コミックで見てみて下さいね。
~関連記事~