復讐の皇后59話あらすじ感想ジャニュアリーの登場

韓国小説復讐の皇后の漫画版が注目を集めています。

ペトロニラがエフレニー公爵夫人から留守の間を頼まれます。

今回は復讐の皇后59話のあらすじネタバレについてお話ししていきます。

イラストも綺麗なのでとってもお勧めですが、今回は文字だけでレポートしていきます。

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復讐の皇后59話あらすじネタバレ

エフレニー公爵家の執事からペトロニラは呼び出されます。

「独断では処理できそうもない問題でしたので・・・お手を煩わせて申し訳ございません。」

という執事。

「とんでもない。私が公爵夫人から頼まれたことですから」

「執事の判断は間違っていませんわ」

と言い執事の用件を聞きます。

「マダム・ジャニュアリーの奢侈品による支出についてでございます。上半期の支出額があまりにも大きく、私の権限では扱う事が難しい問題なのです」

と言います。

ペトロニラは

「公爵殿下はどのようにお考えなのでしょう?」

と聞くと執事は

「常々その点については非常に寛大で・・・」

というのでしてた。

どのようにすれば・・・

と聞きかけたところ

「ごきげんようレディ・ペトロニラ」

という声が聞えます。

見上げると、子供を抱えたジャニュアリーがいました。

「これはマダム。お久しぶりです。」

と答えると

「本当にお久しぶりですわ。こちらにはいったい何の御用件で?」

と聞くと執事が

「私がお呼びしました。」

と冷たく答えます。

「何のお話しで?」

と聞くジャニュアリーに

「そこまで説明する理由はございません」

と答える執事。

バチバチした関係に気まずくなるペトロニラは執事の事を『はっきりした人』と思うのでした。

「公爵夫人は常日頃からマダム・ジャニュアリーをけん制しておられました。贅沢を誰よりも嫌っておいででしたから。」

ペトロニラは

「すでに結論は出ているのでは?」

と答えますが

「この問題は電荷と夫人で激しく対立しておりまして」

と答えるのでした。

そこで他の案を提示しなければならずペトロニラを呼び出したのでした。

「この件はすぐに答えが必要ですか」

と聞くペトロニラ。

「今すぐというわけではありませんが、できるだけ早めがよろしゅうございます」

という執事。

「わかりました。3日以内にまた訪問させていただきます」

と伝えるペトロニラなのでした。

帰り道。

ジャニュアリーと息子が抱き合っているシーンを目撃して微笑むペトロニラ。

しかし、微笑んではいけない人間であったことに気が付き考えてしまうのでした。

宮殿に戻りパトリツィアに報告をします。

「どのみちマダムか公爵夫人・・・どちらかを選ぶ必要があるから」

とペトロニラは言います。

「そうね。情婦と本妻は絶対に打ち解ける事はないもの」

そして

「その情婦については出身階級も知らないし注意を払いつつ無難に扱っても悪いことはないと思う」

というパトリツィア。

ペトロニラも

「できる事ならエフレニー公爵夫人に有利な方向に運ぶ方が良いわよね?あとあとの為にも・・・」

と言います。

どのみちジャニュアリー側ではないと思われているからと思うのでした。

「それじゃこんな話は終わりにして・・・パトリツィア何か面白い話はないの?最近あまり皇宮に来られないせいか噂話もきこえてこなくて」

と言います。

「とくになかった・・・ああひとつあったわ」

と言って

「ローズモンドが思ったより早く戻ってきたの。そして間もなくエフレニー公女になるみたいよ」

と言います。

「まあある程度は想定していたけど」

パトリツィアは笑っていますが

「何をそんなにのんびりしているの!?何か計画でも?」

と聞くペトロニラ。

「のんびりしている場合ではないけどもう起きてしまったことだから。更に高い身分を武器に攻撃するつもりなんでしょう」

というペトリツィアに

「だったら早めにけりをつけなきゃ!」

「わかってるでも今はまだ早いわ。時が満ちるのを待たないとね」

「それまではすべきことをしながら静観するつもりよ」

というパトリツィアを見て少し安堵するペトロニラ。

「建国祭は来週でしょ?準備は終わったの?」

と聞くペトロニラ。

「ほとんど終わったわ」

というパトリツィアに。

「良かった。その日は私とデートでもしちゃう?」

提案しますが

「その日はすごく疲れそうだから貴族たちの相手を一日しなきゃならないでしょう?」というパトリツィア。

そしてパトリツィアはペトロニラに・・・

復讐の皇后59話あらすじ感想

ジャニュアリーはこの時特に関係ない人物だと思われていました。

しかし、実は後に重要人物になってきますね。

そして、その時になぜジャニュアリーの支出がこんなに高いのかが明らかになりそうです。

伏線が読み返してみると沢山出てくるので、何気ない回でも非情に重要人物の出てくる59話でした。

ジャニュアリーがどうして階級がわからないのに結婚できたのか?

ジャニュアリーの支出が多いわけは?

ペトロニラはデートで何を話そうとしたのか?

気になる部分が多い59話のお話しでした。

復讐の皇后59話あらすじネタバレ感想まとめ

ペトロニラが公爵夫人に留守を任されたからこそ執事は相談してきたようです。

しかし、この支出が実は重要なカギになっているかもしれません。

そして、なぜローズモンドが公女になったのか?

建国祭は上手く行くのか?

今後の展開がますます気になります。

60話
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