復讐の皇后もいよいよクライマックスへ突入しています。
しかしまだまだ真相が残る展開に読者も、ハラハラしているようです。
前回はエフレニー公子の葬儀に参列希望を出したローズモンドがなにやら怪しい事を考えています。
そして、エティレル侯爵夫人のもとに届けられた手紙は誰から?
今回も93話の感想をお話ししていきます。
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今回も文字だけですがネタバレ含みますのでご注意ください。
復讐の皇后93話あらすじネタバレ含む
ジャニュアリーの息子、ジェイコブを呼び止めたのはローズモンドでした。
ジャニアリーはどこにいるのか?と聞くと部屋にいると言います。
そこで、ローズモンドが連れていくと言い、周囲はざわつきます。
しかし、行きましょう。と言い子供の前なのでと護衛もよけるローズモンド。
ジャニュアリーが部屋にいるとノックの音が。
ジェイコブが一人でいたので連れてきました。
という声がします。
その声の主に気が付いたジャニュアリーは扉を開け、急いで息子を抱き寄せます。
すぐに扉をしめて、どこかけがはないかと尋ねるジャニュアリー。
何かされたのかと聞くと、地で書かれた布を渡されたというジェイコブなのでした。
その手紙には、助けを懇願するローズモンドからの内容が。
しかし、ジャニュアリーは既にローズモンドのピンチを知っており、巻き込まれたくないがゆえにその布を燃やしてしまうのでした。
一方エフレニー公爵夫人のもとにある小包が届きます。
その小包には手紙が入っていました。
その手紙の内容は、ジャニュアリーが隠していたローズモンドからの手紙だったのです。
ジャニュアリーが妊娠した時祝いの言葉とともに、
「約束通り、私はあなたがエフレニー家門の女主人になる事を支援するから。」
という内容の手紙が書かれていたのでした。
ローズがエティレル侯爵夫人であり、自分の養子であることに気が付いた夫人。
しかし、更に読み進めると、気になる手紙がありました。
それは、アリサ廃后に関する内容とエフレニー公爵がローズモンドと接点があった事です。
全く縁のない男爵家の令嬢を養女にするのはおかしいと思っていたエフレニー夫人はようやくその理由を知るのでした。
アリサ廃后の手助けをしたのは、他でもなくエフレニー夫人であるのでした。
家門の為に反対する理由はありませんでした。
そして事件によって、他に公爵家はいなくなり、宰相の座にエフレニー公爵家の座につきました。
そのことをローズモンドが知っていたのでした。
エフレニー夫人がローズモンドの事を考えていると、次の手紙には・・・
復讐の皇后93話あらすじ感想
今回はパトリツィアが出てこない話だったのでちょっと残念でしたが、エフレニー夫人の美しいシーンが描かれていますので必見です。
ローズモンドは何とかジャニュアリーに会う事が出来ましたが、子供が外にいるなんて悪運が強すぎますね。
まだローズモンドも運があるという事なのでしょうか。
その運で大どんでん返しが起こらない事を祈ります。
そして、エフレニー夫人に送った手紙はおそらくペトロニラがとっさにジャニュアリーの部屋から刷りかえった手紙。
中身を見ずに保管しておくジャニュアリーにも驚きですが、ペトロニラの機転の速さにもファンも「スパイみたい」「よくやったぺとちゃん」という声が多かったです。
復讐の皇后93話あらすじ感想まとめ
エフレニー公子の葬儀でジャニュアリーに助けを求めたローズモンド。
しかしその声は届きませんでした。
一方エフレニー夫人はジャニュアリーとローズモンドの手紙の内容をみて驚愕します。
そこにはすべての真実が書かれていたようです。
真実は何だったのか?
皇帝を怒らせてしまうほど重大な事件の真相とは?
次回真実が明らかにされそうな予感ですね。
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