復讐の皇后の98話がようやく公開されました！
無実の罪を着せられた姉とともに、一族全員処刑されてしまった過去を変えるために立ち上がった妹のパトリツィア。
皇帝の情婦ローズモンドとの陰湿な戦いのなか運命を変えていきます。
前回まで皇后パトリツィアとローズモンドの戦いに終止符が打たれ、ほっとしたのは読者も同じ。
戦いに疲れたパトリツィアは皇后の座を降りて実家に帰りたいと思います。
しかしルシオは受け入れることができません。
今回は復讐の皇后98話のあらすじと感想をお話しします。
ネタバレを含みますのでご注意下さい。
復讐の皇后98話あらすじネタバレ含みます
パトリツィアのもとに訪れたペトロニラ。
ペトロニラはパトリツィアに本当に皇宮を出ていくのかを聞きます。
パトリツィアはペトロニラに代わり、一家を守るために皇后になりました。
自分の命と家門を守ってくれるなら廃后になりたいというパトリツィア。
皇帝は自分の一家を処刑した人物であり、ペトロニラの元夫。
その他にもいろいろ思う事もあり、何も考えたくないと言います。
しかし、ペトロニラは今は全く皇帝に気持ちはないことも告げるのでした。
そして、一度も夫婦として関係をもったことがなかったことも告げるのでした。
さらにペトロニラは現実的に皇后の座を降りる事は難しいという事も言います。
それもそのはず。
廃后になるには罪を犯さなければならないからです。
自由になるために協力する提案を色々するのでした。
冷たい事を言い過ぎたかと思うペトロニラですが、なぜか皇帝に呼び出されます。
かつて体が震えていて通る事すらできなかった皇帝の部屋への扉も、ドキドキしませんん。
皇帝は皇后が座を降りることについてペトロニラに相談します。
皇帝は皇后と離れたくないと言います。
ペトロニラはてっきり皇帝に引き留めるようにと言われましたが、その相談とは皇后の好きなモノについて教えて欲しいというものでした。
この人からこんなセリフが聞けるとは思わなかったペトロニラは驚きながらも、一生懸命メモを取る皇帝も変わった事にホッとするのでした。
後日皇帝は宮廷の料理人を呼び出します。
そして皇帝は・・・
夕方、パトリツィアの元へ皇帝がやってきます。
絶対に会いたくないとミルヤに追い返しすように頼むパトリツィア。
悩みながらミルヤが皇帝に会いに行くと・・・
復讐の皇后98話感想皇帝の心の変化に注目
戦う理由がなくなり、今度はどのようなストーリーになるのかと思ったらかわいらしいお話しになってました！
皇帝はパトリツィアに恋をしていたのですね。
ローズモンドとパトリツィアへの恋心が全く違うイメージです。
ローズモンドへは、共通の傷をもった関係、罪を償う依存関係。
一方パトリツィアに対しては、共感してもらった唯一心を開くことができる関係。
どちらかと言うと、パトリツィアに振り向いてもらうために頑張ろうとしている感じです。
それがまさかあのような形で！
ちょっとペトロニラの趣味も入っているような感じもしましたが、実家に縁があるものなのでしょうか。
ペトロニラもロスシーとの恋が順調であることが分かってよかったです！
今まで緊張感のあるシーンが続いていたので、ほほえましいと思う98話でした。
復讐の皇后98話あらすじ感想まとめ
ローズモンドとの闘いを終えてから数日。
実家に戻りたいパトリツィアは皇后から降りたいと思います。
しかし、パトリツィアから離れたくない皇帝はペトロニラに相談します。
そして、料理長を呼び出した皇帝はある事にチャレンジするようでした。
98話は皇帝と皇后の温度差がわかる回、皇帝が可愛すぎる回だったなと思いました。
パトリツィアは皇帝に心を開くようになるのでしょうか？
そして、気になる不妊の部分はどうなるのか？
まだまだ気になる復讐の皇后です。
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