comicoから連載している復讐の皇后の最新話が毎週土曜日に更新されます。
実はcomicoからですと最新で金曜の夜に更新されているので、早く読みたい方は是非comicoをチェックしてみて下さいね。
前々回からパトリツィアの姉、ペトロニラの記憶が戻っていることが判明。
ローズモンドも何かに気づいて急いでジャニュアリーに知らせようとしています。
今回はどのようなお話しになるのでしょう。
復讐の皇后韓国小説漫画版80話あらすじネタバレ
記憶が戻ったペトロニラが味方になった今、運命がどうなるのかわからなくなっているパトリツィア。
一方、自分がローズモンドに送った「あの香水」がそろそろ全部使い切るころなのではないかと思うのでした。
そんな時、「美しい花だ」という声が。
そこには微笑む皇帝の姿があったのでした。
「忘れてたけど、何事もなくてよかった」と思うパトリツィア。
皇帝は「さっきの話はどういうことだ?」と聞きます。
花束贈呈前に何が起きても驚かないように。
といったパトリツィアの言葉が気になっていたのでした。
「美しい花に驚かれると思ったのですが」
と濁すパトリツィア。
「そなたは嘘が下手だな」という皇帝。
「こんな私を信じろという方が無理だろうな」とその場を立ち去ろうとするのでした。
もっと言うべきことがあった気がすると思うパトリツィアは、少し後悔します。
皇帝の発作から事件が起こる
そしてその日の夜パトリツィアは急いで皇帝の宮殿に向かっています。
突然皇帝の発作が始まり、皇帝の侍女に呼び出されたのでした。
ローズモンドは?とパトリツィアが尋ねると、「眠りを妨げないようにと言われています」と答える侍女。
皇帝の部屋の前に行くと「うわぁ」という声が聞えます。
パトリツィアは一瞬扉の前で立ち止まってしまいます。
「他に方法がなく陛下に助けを求めましたが、難しいようでしたら・・・」
という侍女に対し、どういう事だろうと思うパトリツィア。
すると「もう10年になります」という侍女。
皇帝は10年間突然起こる発作に苦しんでいたのでした。
しばらくすれば戻るのでそのままで・・・という意味の言葉を告げられると
「仕えるものに対する忠義がたりないのか?それとも正室である私を心配しているの?」
と聞くパトリツィア。
「本当に陛下を想うなら私の心配はすることない」と侍女に言います。
「私はそれを理解できないほど心の狭い人間じゃない」ともいうと、涙する侍女なのでした。
皇帝が皇太子になったころから仕えてきたという侍女。
心を痛めたりうんざりする事もあったでしょう。
とねぎらいの言葉をかけるパトリツィアなのでした。
扉を開けるとそこにいたのは傷だらけの皇帝。
泣きながらパトリツィアを見上げています。
「抜け出そうにもあまりに長く囚われ・・・どれだけもどかしく思っているのだろう」
と思うパトリツィア。
どうしてあなたは自分を試そうとするのか?
無視できないようにするのか?
やたらとこんなことをされては私の心が揺らいでしまうではありませんか。
と優しく皇帝を抱きしめるパトリツィア。
慰めてあげたいと思う反面、本当は、受け止める自信がないことを悟ります。
「私にどうしろっていうのよ・・・」
「無視したいのにずっと気になって・・・」
「相変わらずあなたが嫌いで軽蔑しているのに・・・」
「どうして私はまたここにきてしまったの」
と泣きながら皇帝を抱きしめるのでした。
夜が明け、正気に戻った皇帝はなぜパトリツィアを呼んだのかと侍女を問い詰めます。
あの醜悪な姿を皇后に見せたくなかったようです。
すると侍女が「私はただ使えるお方の事のみを考えるように」と皇后から言われたと言い、「再び昨夜に戻っても陛下の為に同じことをするでしょう」というのでした。
「二度とするな」という皇帝。
ところが実はパトリツィアは寝たふりをしているだけですべて会話を聞いてました。
「具合が悪いのにどうして。そなたを傷つけてばかりだな」と眠ったふりをするパトリツィアに告げる皇帝。
寝たふりするのも起きるのも気まずいと思うパトリツィアでしたが、突然皇帝に抱きかかえられ、ベッドへ移されます。
「目が覚めたらまた怒るかもしれないが、それでもゆっくり眠ってもらいたい。」
と言って部屋を出る皇帝なのでした。
そして、目覚めはパトリツィアは・・・
復讐の皇后韓国小説漫画版80話あらすじネタバレ感想
皇帝とパトリツィアが超急接近の回でした。
やはりペトロニラが皇后の時もローズモンドはサルビアの花をすり替えていたのでしょうか?
この先の運命を知っているペトロニラがとても心強いですが、今後自分がどう動けばいいか悩むパトリツィアの気持ちも気になりますし、以前ローズモンドに送った香水の謎もいよいよわかりそうです。
使い切るとどうなってしまうのでしょう?
そして、発作を起こした皇帝を抱きしめるパトリツィアはもはや憐れみではなく少しずつ恋心になっているのかなと思います。
でもお互いがまだまだすれ違い状態。
発作を起こしている間の記憶がない皇帝はパトリツィアの言葉が聞えていません。
この先2人はどうなってしまうのか?
ローズモンドは前回激怒した後だったからお疲れだったのでしょうか?
肝心な時に皇帝から離れてしまうローズモンドは確かに戦略で恋をゲットしたかったんだなと思いました。
真実の愛には勝てないのでしょうか。
読者としては早くパトリツィアと皇帝が結ばれてほしいと思っている人が多いようでした。
復讐の皇后最新80話あらすじネタバレ感想まとめ
今回は誕生祭のその後が描かれていました。
だんだんと皇帝の表情がパトリツィアに対して柔らかくなり、パトリツィアも皇帝に対して心を開き始めています。
そして、皇帝の侍女たちからも信頼されているパトリツィア。
圧倒的に有利かと思われますが、今後あの香水がどう影響するのか?
ペトロニラの助けはあるのか?
皇帝とパトリツィアのすれ違いの感情は結ばれるのか?
まだまだ見逃すことができない復讐の皇后です。
そして、イラストがきれいで皇帝と美しいパトリツィア。
それぞれが悩む表情も表現されていて是非漫画も見ていただきたいです。
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