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鬼滅の刃藤の花を鬼が嫌いなのはなぜ?

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2021年9月25日にいよいよ鬼滅の刃無限列車編が放送となり、フジテレビでは9月11日から総集編として鬼滅の刃一挙放送が開始されています。

子供たちも初めて鬼滅の刃をちゃんと見た我が家。

その中で「なんで藤の花って鬼が嫌いなの?」

という質問を何度も聞かさる母ママトコ。

たしかに改めて、なんで藤の花が苦手なのか気になったので調べてみました。

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鬼滅の刃の鬼はなぜ藤の花が嫌いなのか?

炭治郎が最終選別が行われた藤襲山(ふじかさねやま)につくと、最初に一面の藤の花が咲いている場所にたどり着きます。

この山は藤の花が一年中咲いており、藤の花の中に閉じ込められた鬼は藤の花が邪魔して山から出ることができません。

鱗滝左近次の弟子たちがやられた鬼もこの藤の花の牢獄から逃げられないと言っていました。

蟲柱・胡蝶しのぶは藤の花を使った薬を開発しています。鬼の弱点でもある藤の花を使えば、鬼殺隊にとっては貴重な戦力にもなります。

藤の花の特徴や意味は?

藤の花にはもともと魔よけやお清めの意味があります。

花言葉は優しさ、歓迎という鬼たちの住む世界とは全く違う意味合いがあります。

また、藤の花には一度捕まえたら二度と逃がさない花の意味もあり、花の牢獄に入れば二度と出られないというように、一度捕まったら二度と出ることができない。

という点とも似ていますね。

強い日光の光を好む植物

藤の花は、日差しが強い場所で育つものです。

藤の花が咲く場所は日当たりが良い場所という事ですので、苦手な場所の一つでありそうです。

また日輪刀の原料が日光であるため、日光をイメージさせる藤の花が苦手なのかもしれませんね

マメ科の植物がきらい

豆と言えば鬼が嫌いなモノ。

福は内鬼は外というくらいですから、藤の花が咲き乱れていたら逃げはなさそうですね。

漫画の中でも、

響凱の屋敷にいた稀血の子供に、藤の花の香り袋を持たせて魔よけにしていたり

藤の香りのお香を消したら鬼がやってきた。

等様々な描写があります。

強い毒性を持っている

また、胡蝶しのぶさん自身も全身藤の毒が回っていてその毒の前では不老不死の鬼でも耐えられないという設定です。

上記を踏まえると、藤の花は鬼たちにとってかなりの弱点になります。

製鉄の神金屋子神(かなやごかみ)が好きだった

日輪刀と言えば鍛冶屋が作った刀。

その鍛冶屋の神様が好きだった植物が藤の花だったという説があります。

鬼の細胞が藤の花が苦手な遺伝子を持つ?

またファンの間では最初に鬼になった張本人鬼舞辻無惨の細胞が藤の花が苦手だからではないか?

このような説もいくつか見られました。

まとめ

鬼滅の刃で登場する藤の花は鬼たちが苦手な花でした。

何故苦手なのかと言うと、

魔よけ効果がある

有毒性が高い

鬼が苦手な日の光を浴びた植物だから

マメ科の植物だから

鍛冶屋さんたちが進行する神様の好きな花だから

など魔よけ効果の高そうな意味が見つかりました。

原作者の吾峠先生の創作が設定されたのではないでしょうか。

また、藤は樹齢が100年以上と言われる植物なので、一度とりついたら一生逃れられないという意味合いも強そうです。

あまり原作では深堀された意味は出てきませんが、不老不死の鬼にとっての弱点となるとなぜ?と思う視聴者さんも多かったのではないでしょうか?

改めてアニメを見て、藤の花の秘密が明かされる場所が無いかチェックするのも楽しみです。

 

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