ノーベル賞2022年予想!杉本八郎先生はどんな人物?

秋になると話題になるのがノーベル賞。

毎年日本人で誰か受賞するのか話題になります。

今回は私が注目しているお一人でもある杉本八郎先生について。

杉本先生は日本の認知症の研究に欠かせない凄い方なのです。

実は私の祖母も子供の頃認知症でしたし、私の年齢になると親の認知症も気になってきているんです。

先生の本も読ませていただき本当にお勧めでしたので、ノーベル賞とってくれたら嬉しいなという想いで書かせていただきます。

そんな杉本八郎先生の功績のご紹介と合わせて2022年のノーベル賞の予想もしてみたいと思います。

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ノーベル賞2022年予想杉本八郎先生プロフィール

まずは杉本八郎先生のプロフィールをご紹介します。

杉本八郎先生

1942年生まれ

薬学者、脳科学者。

工業高校を卒業後、エーザイ株式会社に入社し新薬開発の研究に勤しむ。

高血圧治療薬「デタントール」を開発後、世界初の認知症治療薬「アリセプト」を開発。

薬学会のノーベル賞と呼ばれる英国ガリアン賞特別賞受賞。

また杉本八郎先生初監修のサプリ「COROSOMARY」を発売。

株式会社グリーンテック代表取締役

趣味は剣道と俳句

薬学会のノーベル賞と言うのもがあり、すでに特別賞を受賞されていらっしゃる先生だったのです!

杉本八郎先生は世界初の認知症治療薬開発者である

今回のノーベル賞でも世界初の認知症治療薬の研究に携わった功績を称えられると予想されています。

杉本先生はアルツハイマー型認知症治療薬である「アリセプト」を開発し、世界初の認知症治療薬を開発した第一人者なのです。

2025年には5人に1人が認知症となると予想されています。

認知症の治療薬がほとんどないという事にも驚きでしたが、認知症治療薬の第一人者が日本人の中にいるという事がとても誇らしいです。

杉本先生は治る可能性もある認知症もあると仰っています。

その一つがアルツハイマー型認知症なのだそう。

先生が開発した認知症治療薬「アリセプト」はアルツハイマー型の認知症の治療薬として、多くの患者様の救いとなっています。

ノーベル賞2022年受賞予想杉本先生の趣味は剣道と俳句

そんな杉本先生ですが、趣味は剣道俳句

剣道は有段者で7段という素晴らしい腕前。

 

俳句は日本俳人協会会員であり、俳誌「風土」の同人会長をつとめています。

俳句だけではなくダジャレも結構お好きなのだとか。

スポーツで体を動かすことは健康にも大事ですし、頭を使う趣味を持つ事も大事ですよね!

健康維持の秘訣を先生の趣味からも感じる事ができますね。

杉本八郎先生のその他の功績は?

ノーベル賞2022年の受賞候補者として予想されている杉本先生ですが、先生のこれまでの受賞実績としては以下です

1993年 エーザイ科学賞

1998年 日本薬学会技術賞

同年  英国ガリアン賞特別賞

同年  化学・バイオつくば賞

2002年 恩賜発明賞

これまでにも沢山の輝かしい賞を受賞され、世界中の人たちにその実績を認められています。

杉本八郎先生はなぜ認知症治療薬を開発したのか?

杉本先生が認知症治療薬を開発した背景にはお母様の存在があったそうです。

お母様が認知症となり、自分の事を忘れられてしまったことにショックを受けた杉本先生。

しかし、お母様が認知症となった当時、認知症のお薬はありませんでした。

そのことがきっかけとなり、認知症治療薬の開発が始まったのだそうです。

 

私も祖母が、私の事を全く覚えていなかった時すごくショックでした。

おばあちゃんが介護されている姿をみるたびに、もう元のおばあちゃんには戻らないんだと思った記憶は何十年たっても覚えています。

 

ご自身の大切な家族の為に始めた研究が、世界中の人を救う事になった杉本先生。

お母様を助けたい想いが多くの人にも届いていると思うと感動です。

ノーベル賞2022年受賞候補者予想

ここからはノーベル賞2022年の日本人候補者についてみてきます。

杉本八郎先生はどの分野でノミネートされるかも予想します

物理学賞候補者

物理学では

■細野秀雄氏 東工大栄誉教授

大型ディスプレーに欠かせない薄膜半導体を「IGZO(イグゾー)を使い開発

■十倉好紀氏 理化学研究所創発物性科学研究センター長

「強相関電子物質」の研究者

■香取秀俊氏 東京大学教授

高性能の時計、光格子時計を発明

■大野英男氏 東北大学電気通信研究所教授

磁石の性質を持つ半導体を開発

生理学医学賞候補者

生理学・医学賞では

■森和俊氏 京都大教授

「小胞体ストレス応答」を解明。「ガードナー国際賞」や「ラスカー賞」などを受賞

■杉本八郎氏

アルツハイマー型認知症治療薬アリセプト開発者。ガリアン賞特別賞受賞者

■水島昇氏 東京大学大学院医学系研究科教授

オートファジー現象を視覚化に成功

この分野で日本人の受賞者はあまりいませんでした。

 

しかし、近年IPS細胞の研究者である山中伸弥・京都大教授が受賞したことをきっかけに、大隅良典・東京工業大栄誉教授や本庶佑・京都大特別教授が受賞しています。

杉本先生もおそらく医学の分野での受賞なのではないか?と予想してみました。

化学賞受賞者候補

化学賞の分野では

■宮坂力 桐蔭横浜大特任教授

製造コストが安いシリコン「ペロブスカイト太陽電池」を開発

■藤嶋昭 東京理科大栄誉教授

紫外線によって水を分解する力を持つ「光触媒」を発見

この分野は様々な分野で考えられることが多く、予想は難しいようですがこの二人が日本人では有力視されているようです。

文学賞受賞候補者

文学賞

■村上春樹氏

海辺のカフカやノルウェーの森で知られる、海外でも人気の小説家

村上春樹さんは根強いファンから毎年有力候補として挙がってきますよね。

今年はどうなるか注目ですね。

ノーベル賞2022年日程は?

公式サイトでは発表の日程は以下となっています。

医学・生理学賞 10月3日(月)11:30(日本時間18時30分)

物理学賞 4日(火)11:45(18時45分)

化学賞 5日(水)11:45(18時45分)

文学賞 6日(木)13:00(20時)

平和賞 7日(金)11:00(18時)

経済学賞 10日(月)11:45(18時45分)

杉本先生が発表されるとすると10月3日になりますので今から発表が楽しみです。

ノーベル賞2022年予想杉本八郎先生についてまとめ

今回は私が大注目していた杉本先生についてと、ノーベル賞2022年予想を調べてみました。

あくまでも私の願望なのですが。

杉本八郎先生は薬学会のガリアン賞で特別賞を受賞した素晴らしい功績をお持ちの方です。

是非受賞して日本人の希望となっていただきたいですね。

 

 

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