エンゼルスの大谷翔平投手(26)は29日(日本時間30日)、敵地ニューヨークでのヤンキース戦に「2番・DH」でスタメン出場し28号ホームラン2打席を更新中です。
更に2021年7月6日は通算50勝を記録。
大活躍すればするほど、スポンサーも引く手あまたになるはず。
2022年の年俸も気になるところです。
絶好調の大谷選手ですが、2022年の年俸はこのまま続くといくらになるのか予想してみました。
大谷翔平投手2022年以降今後の年俸は?
現在絶好調な大谷選手ですが、このまま絶好調が続けば、おそらく2022年度は日本人最高の年俸になる事が予想されます。
2018年にメジャーデビューした大谷投手の年俸は最低保証の54万ドルでした。
2019年の年俸は65万ドル(約7200万円)でエンゼルスと契約しています。
このころの大谷翔平投手は年俸調停権を持っていなかったため2018年より10万ドルほどアップしただけでした。
メジャーでは3年目まで年俸調停権を持っていないためこのころは大幅な契約金の増額はなかったようです。
2020年は70万ドル(約7350万円)となっています。
そして、今季の年俸は300万ドル、来季は550万ドルほどと言われています。
エンゼルス入団当初は最低保証価格の54万ドルほどでしたからかなりの増額となっています。
これは2021年は2年で850万ドル(約9億2500万前後)で契約されているようです。
現在の契約を破棄して新しい契約を結ぶことは可能ですので、もし、今シーズンこのまま活躍し続ければ新しい契約を結び、更に年俸を伸ばすことは可能です。
ただ、すでに契約をしている為、大きく変更するためにはこのまま活躍をし続け例外的な契約更新が必要になる可能性もあります。
大谷翔平選手の年俸他の選手よりも安いのか?
27号、28号連続ホームラン、そして通算50勝の大谷選手ですが、やはり地元海外の反応次第で人気なども考え年俸が変わるのではないでしょうか。
大谷翔平選手の年俸は、実は活躍に対して低いと言われています。
メジャーリーグで年俸が多いベスト3としては
1位がエンゼルスのM/トラウト選手の3711万6666ドル(約40億4711万)
2位がカージナルスのN・アレナド選手の3500万ドル(約38億1300万)
3位がパドレスのM・マチャド選手の3200万ドル(34億8800万)
となっています。
今のところ日本人ではダルビッシュ有選手の2500万ドルが最高となっています。
しかし、2021年7月6日現在7回2失点の通算50勝。
松井秀喜投手を超える日本新記録の32号ホームランは更新できていませんが、今後期待されます。
このような活躍ぶりを考えると2022年の年俸はかなりアップするとも考えられますね。
大谷翔平投手の2022年度年俸は海外の反応次第?
海外での大谷選手の反応は良いようです。
エンジェル史上最速の189キロを記録した大谷選手の事を海外では「ブロンクスでのショウタイム」と呼ぶほどみんなが興奮しているようです。
3年前に大谷選手がプレーした時には大ブーイングが起きたようでしたが、今回はまさに逆。
中には「ベイブルース以来の偉業」という人もいると言います。
それは投打の二刀流をしているからというのもあるようですね。
これだけ偉業を成し遂げていると地元民だけではなく全米での人気はますます増えてきそうです。
懸念されるケガによって年俸は変わる?
絶好調の大谷翔平選手ですが、過去に故障をしているので、このまま絶好調でいていただきたいものです。
現在の年俸は、このケガの事を考えられて若干値引きされて契約しているようです。
しかし、このまま上手く行けば日本人最高の年俸になるかもしれません。
大谷翔平投手の2022年の年俸予想まとめ
一度はケガで絶望的だとみられていた大谷選手でしたが、今回も試合前の前日にはきちんと準備運動をしながら万全の態勢で挑んでいたようです。
それもあり今回は海外メディアも驚くほどの快進撃を見せていることから2022年度以降の年俸はアップしていくようです。
今回は2年で約9億円で契約されていますが、もし新しく契約をすれば10億以上は行くのではないでしょうか?
あくまでも予想になりますので、今後の活躍や、ケガによってまた前後するでしょうし、もしも、海外から日本へ戻ってきた際にはまた大きく年俸は変わってくるでしょう。
まだ、CMなどにも出れば更に金額は増えていくはずです。
しかしながら、今回の偉業によって大谷翔平投手の印象は好転しているので、2022年度以降の年俸は上がっていくと予想します。
これからますます活躍していっていただきたい選手ですね。
今後も大谷翔平投手の活躍を見ていきたいと思います。