スパイファミリーアーニャの親は生きている?母親は?

スパイファミリーの中で一番の癒し系キャラアーニャ。

ピンクの髪と大きな目、言葉の言い間違いやコロコロ変わる表情がかわいらしくて大人気です。

アーニャの正体は超能力者。

ですが、なぜ超能力を持っているのかと言う事や出生などは謎のまま。

そんなアーニャの正体とは、一体どんなキャラクターなのでしょうか?

そして気になるのがアーニャの親の存在。

アーニャの母親や父親は生きているのでしょうか?

ネタバレを含みますが、これまでのストーリーから考察していきます。

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スパイファミリーアーニャの正体は?

アーニャの両親に触れる前にアーニャについて簡単に説明します。

アーニャの正体はとある組織で偶然生み出された超能力者です。

研究所では「被検体007」と呼ばれていました。

アーニャは施設での実験が嫌で施設を逃げ出し、孤児院を転々としています。

そこで出会ったロイドフォージャー(黄昏)に引き取られたのでした。

アーニャの超能力の正体は?

アーニャの超能力は人や動物の心をテレパシーで読むことができる能力です。

アーニャが意識して読む事もあれば、突然聞こえてくることもあるようです。

アーニャは人込みが苦手。

行くと、人々の心の声が聞こえすぎてしまい、具合が悪くなります。

アーニャの正体は気づかれていない

アーニャの正体を知っているのは、現在犬のボンドだけ。

父親であり、スパイでもあるロイド・フォージャーにもその正体は気づかれていません。

と言うのも、アーニャは正体がバレたら施設に還らないといけないと思っているから。

戻りたくないアーニャは必死に隠しているのでした。

そのためにロイドの手助けを色々します。

しかし、あまりにもタイミングよくアーニャが行動したり、ハッとする言葉を言うため、「なんでわかるんだ?」

と疑われてしまう場面も。

 

しかし、黄昏は子育て経験はなかったため、子供とはそういうものだと思い気にしません。

アーニャが良く言う「父的外れ」という言葉がまさにぴったりで、そのおかげでアーニャは今のところバレていないのでした。

アーニャの母親はもういない?

アーニャの親はロイドの予想ではこの世にいないと考えられています。

アーニャが孤児院で育っている事や、フォージャー家に引き取った際に身辺調査をしたところ、4回も里親が変わっているという事から、アーニャの親はもういないと考えられていました。

名前も「アーニャ・ウィリアムズ」「アーニャ・レブスキー」「アーニャ・ロッシュ」など何度も変わっています。

このことから、アーニャの母親はすでに探すこともできない別のどこかへ行ってしまったことが分かります。

アーニャの母親の記憶はある?

そして、ロイドがオペレーション梟を遂行するためのイーデン校の面接では、母のことを聞かれたアーニャは泣き出します。

疑似家族となったロイド、ヨル、アーニャ。

意地悪な試験官が

「今のママと元のママどっちが好き?」

と言う質問を投げかけ、思わず大きな目からポロポロと涙が出てしまうのでした。

この時「ママ…」と言いながら泣き出すアーニャ。

このことからアーニャは母親と一緒にいた時期があり、別れたことを悲しんでいるのがわかります。

 

もし、生まれてすぐ分かれているのであれば記憶がないはずですよね。

このことから、少なからず母親と一緒にいた時期があると考えられます。

アーニャの親は古語を使う国の人物?

アーニャは6歳と言っていますが、実際はもっと幼いです。

おそらく4,5歳と推測されます。

ロイドはイーデン校に入学できる年齢の子供を探していたため、背伸びしてアーニャはとロイドにもうアピールします。

ここでもアーニャのテレパシーが役に立ちました。

 

アーニャはテレパシーができるが故の頭のよさですが、字は書けないですし、相当頑張って授業にもついていっています。

だからテストはいつも赤点です。

4,5歳で超名門の学校の授業を頑張っているのだから赤点は当然でしょう。

しかし、ロイドが教えていない、古語の試験だけはスペルミスがあるものの内容はほぼ正解。

古語とは古い昔の言葉です。

ヨーロッパで言うとラテン語などが古語にあたります。

ラテン語を使う国はフランス、イタリア、ルーマニア、スペイン、ポルトガルなど。

スパイファミリーの設定であればルーマニアあたりが近いかもしれません。

 

普段から古語を使っていなければ、理解できないはずですので、アーニャは両親と古語で話して生活していたか、施設で古語を使っていたと考えられるでしょう。

 

しかしながら4,5歳の女の子が勉強しなくてもわかるのであれば、おそらく日常会話として使っていたと考えられます。

 

このことからアーニャの母親は古語を使う国の人物であるのではないか?と考えられます。

アーニャの母親の事はわかるのか?

ここからはアーニャの母親の正体がわかるのか?考えてみます。

アーニャの研究所の人物に出逢う可能性は

アーニャはとある施設の実験中に偶然生まれた少女と言う設定です。

もし、アーニャが逃げ出した組織がまだ残っているのであれば、アーニャを探している可能性があります。

アーニャは施設の人物達から「アーニャの力が世界の平和につながる」と言われていました。

このことはロイドがいるWISEやヨルが所属するガーデン等それぞれが戦の中で守る理念のようなものでしょう。

それぞれの組織がぶつかり合った時に、アーニャが見つかってしまう可能性があります。

ボンドと同じ組織である可能性も

ボンドはプロジェクトアップルというプロジェクトで生み出された被検体です。

ボンドも様々な実験をされ、今の超能力を見つけました。

アーニャも自分と同じような能力を持ったボンドの事が気になっていますよね。

アーニャの施設が人体実験などを繰り返し超能力者などを開発する組織の人物であれば、アーニャが同じ施設にいたかもしれません。

しかし、その場合、プロジェクトアップルを企画した組織は壊滅になってしまっている為、おそらくアーニャの母親もいないでしょう。

この実験施設でアーニャの母親はすでに亡くなっているとも考えられるかもしれませんね。

アーニャの脱走を手伝った人物と遭遇?

母親が自分を犠牲にして、アーニャを逃がしてくれた可能性もあります。

4,5歳の子供が一人で施設を飛び出すことは不可能に近いです。

その手助けを大人がしてくれたと考えるのが妥当。

その際に母親や父親と別れてしまった可能性は十分に考えられるでしょう。

もしくはアーニャの脱走を手助けした人物と街中でばったり会うなどと言う展開があるのも面白いですね。

まとめ

アーニャの母親はすでにこの世にはいない可能性がやはり高いでしょう。

しかし、アーニャの正体がバレた時に、アーニャの母親や自分の出生の秘密が明かされるかもしれません。

スパイファミリーも最近急展開が多く、ますます目が離せません!

そして何よりオペレーション梟の進行状況があと何年続くのかも気になりますし、フォージャー家がこのまま続いていくかも気になります。

アーニャの過去はあまり描かれていませんので、今後アーニャの施設を知る人物の登場があるかもしれませんね。

アーニャ母親の秘密やアーニャ自身の秘密がもっと知りたいところです。

今後も期待して読んでいきたいと思います!

 

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