招待制アプリClubhouseの使い方、感想

Clubhouse

招待制のClubhouseというアプリが急激に話題を集めていますね。

私も気になって実際に使っています。

Clubhouseは招待制のSNSアプリと呼ばれていて、いったい何だろう?と疑問に思っていませんか?

芸能人や著名人も多く使い始めていて、注目を集めているClubhouseですが、まだまだ使い方がわからない事が沢山!

どうやって使うの?アプリをダウンロードすればいいの?など疑問を持つ人も多いと思います。
そこで今回は、簡単にClubhouseを始める方法をお話ししていきます。

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招待制アプリClubhouse(クラブハウス)とは?

招待制Clubhouseは音声SNSアプリで声だけでコミュニケーションするアプリです。

アメリカ・サンフランシスコのベンチャー企業「Alpha Exploration」が2020年春にリリースした新しいSNSであり、まだ日本語版はありません。

現在はiPhone限定のアプリになっているため、Androidなど他のユーザーは使えません。

更に日本語版はなく、英語版だから難しいと思うかもしれません。

ですが、他のSNSに比べて設定はシンプルです。

他のSNSと何が違うの?

まず音声に特化しているという点が大きく違います。

TwitterやInstagram、Facebookとは違い基本的に音声のみのやりとりになります。

文字で表現する部分はプロフィールくらい。

また、音声のみといっても自分が必ず発信する必要があるわけではなく、ミュートにして聞くだけということもできるので、ラジオのような感覚で使う事も出来ます。

また、実名登録の必要もなく、アーカイブも残りませんので、気軽に登録できる点が魅力です。

アプリを閉じて、iPhoneのホーム画面に戻ってもバックグラウンド再生が出来るので、顔出しなしで作業しながら聞くこともできる点が良いですね。

Clubhouseは招待してもらわないと参加できない!

Clubhouseは招待制のアプリなので、アプリをダウンロードしても参加できません。

必ず招待してもらう必要があります。

しかも参加者側も、招待枠が2名と決まっています。

更に招待できる人は電話帳に登録している人しか招待できません。

ここがまた、ハードルが高いと思わせてしまいます。

一時はフリマサイトでアカウントを販売するという現象が起きてしまうくらい希少価値の高いアプリでした。

Clubhouseはどうやって始めるの?

まずは、iPhoneユーザーであることが前提となります。

ここから既に選定されていますね。

そして誰かに招待してもらう必要があります。

一番よいのは友達や知人に紹介してもらうことですね。

私の場合は、別のSNSで先に始めている人にコンタクトをとって、紹介しあうグループに参加させていただきました。

ただ、電話番号を公開する事になりますので、絶対に見ず知らずの人から招待してもらうのは、お勧めできません。

招待される以外に始める方法はないの?

じゃぁClubhouseに招待してもらわないと参加できないのか?周りにやっている人がいないという方も大丈夫です!

実はClubhouseの招待制度には「ウェイティングリスト」というものがあります。

アプリをダウンロードしたあとに、ユーザー登録して、「ウェイティングリスト」で待つことができます。

あなたの知り合いがあなたを運よく見つけてくれれば、招待してくれますので、許可が降りたら使えるようになるのです。

この招待枠は最初の「2名」に入らないそうです。

ただし、時間はかかるようですのでお勧めは「ウェイティングリストで待ちながら知り合いを探す」方が良いですね。

私も先に作っておいて、アプリ外から招待してもらいました。

Clubhouseの招待の仕方

1ユーザー2人までClubhouseに招待することが出来ます。

まずは相手がiPhoneユーザーかどうかはチェックした方が良いです。

①電話番号を電話帳に登録

Clubhouseに招待するには相手の電話番号を電話帳に登録してください。

電話番号を知らない人も多くなっているので、電話番号は必ず聞きましょう。

②アプリ内招待ページを開いてメールマークをタップ

あなたの電話帳に登録されている人が一覧で出ていますので、招待したい人を検索して選びます。

③招待コードを送る

81から始まる番号は日本の電話番号を意味しますので、そこはいじらずに電話帳の番号をそのままコピペしましょう。

SMSが立ち上がるのでそのままSMS送信しましょう。

リンクや文章が書いてありますので編集せずに送ってください。

Clubhouseの初期設定

Clubhouseのアプリ (https://apps.apple.com/jp/app/clubhouse-drop-in-audio-chat/id1503133294?ign-mpt=uo%3D4)をダウンロードしましょう。

そして招待SMSを相手からもらいます。

SMSのリンクをクリックしてアプリを起動させます。

Welcomeページが開き、「Get your username」をクリックします。

次に電話番号を入力してください。

招待コードをもらった電話番号を入力して「Next」をクリックします。

※最初の0を飛ばして入力するとエラーなど起こりにくいです。

画面が変わったら承認コードを入れて下さい。

その後、SMSで承認コードが届くのでフォームに入力し「Next」をクリックします。

次にTwitterと連携するか聞かれるので、連携する場合は「Import from Twitter」をクリックします。手動で設定したい人は「Enter myinfo manually」をタップしてください。

連携は電話番号に紐づくアカウントになるので複数アカウントを持ってる人は注意しましょう。

次にフルネームを入力になります。

英語アプリなので、先に名前、次に苗字です。

入力が出来たら「Next」をタップしましょう。

ニックネームでも登録出来ます。

ただ、見ていると実名、ビジネスネーム登録をされている方が多いです。

名前の登録が終わったらユーザーネームの入力をします。

「@」から始まるIDのような名前になるので、お好きなものに設定できます。

検索されるためには、わかりやすいIDをおすすめします。

アイコンの設置は、ツイッターとインスタができます。

アカウントをお持ちの方は設定しましょう。

各種設定後に、iPhoneのの連携設定を英語で求められますので設定します。

好きなトピックを選択出来ます。特になかった場合は「Skip」でOKです。

Clubhouse側からおすすめのユーザーが提案されます。

フォローする人「Follow」をタップして「Following」に変わるとフォローしたことになります。

いつでもフォローは外せるので面倒な場合はそのままにしておいて、設定が終わったら整理しましょう。

全てチェックを外したい場合は右のすべて外すを選択します。

通知設定も行います。

通知するかどうか選択画面がでますので、通知する場合は「Allow」を押します。

通知しない場合は「Don’t Allow」を選択します。

ただし、通知を選択すると、フォロワーがルームに参加するたびに通知が表示されますのでご注意ください。

ここまでできれば初期登録は完了です!

Clubhouseを始められます。

英語なのでちょっと戸惑うかもしれませんが、設定自体は2,3分もあればできるでしょう。

Clubhouseはどんな機能があるの?

招待制SNSでも他のSNSと同様プロフィール設定ができます。

ただ、設定ページはとてもシンプル。

「Add bio」と書いてある部分をタップすると、プロフィールが書き込めるページに飛びます。

文字数制限も特になく、絵文字なども入力できるので、まずはプロフィールを設定しましょう。

「編集」ボタンなどはないので、変更したい部分をタップすると編集できます。

ただし、名前は1回変更するとしばらく修正できませんのでご注意ください。

Instagramも連携可能です。

虫眼鏡マークをタップすると、「People」と「Clubs」というタブが出現するので

そこのタブを選択してからユーザー名などを検索しましょう!

招待制Clubhouseの使い方について

Clubhouseの使い方は「ルームを開く」「ルームに入る」の2つしかありません。

そこで、音声ありのモデレータという立場か、リスナーのような聞くだけのユーザーを選択できます。

ルームってなに?

メッセンジャーやLINEなどのグループチャットの様なものがルームです。

ルームにはタイトルをつけることができます。

好きなルーム作ったり、気になるルームを見つけてトークしたり聞いたりすることが出来ます。

Clubhouseルームの使い方は?

Clubhouseのトップページに自分がフォローしているユーザーが参加しているルームなどが放送中のものが表示されます。

アーカイブが残りませんので、リアルタイムで開いているルームだけです。

気になるルームがあればそこをクリックするだけで入ってみましょう。

人のアイコンはそのルームの参加人数を、コメントマークはルームのスピーカー(話し手)の人数がわかります。

ルームに入ると「スピーカー(話す側)」と「オーディエンス(聴く側)」のどちらかで参加する形になります。

参加者の写真をタップするとプロフィールが見れるのでフォローすることも出来ます!

英語表記でわかりにくいのですが、Followed by the speakers は声を出して話すスピーカーの人をフォローしているミュートの人、Others in the room はそのほかの観客(聞き手)と分かれて表示されています。

緑色の表示が出る時は、作業したり、イヤホンで利用する場合上に出る「Yes Music Mode」を選択してください。

ルームへの参加希望と抜け方

入ってみるのは簡単ですが、最初私もどうしたらいいのかわからずパニックになりました。

英語に抵抗がある方は、抜け方もわからなくなったり、うっかり知らない人の中に入って話しかけられて無音になる事もあるのでしっかりチェックしましょう。

参加する際の操作は基本3つくらいしかありません。

ピースマークにLeave quietlyと書いてあるものが「退出」を意味します。

+マークは誰かをルームに誘いたいときです。

会話に参加したいときは一番右下の挙手マークを選択します。

※ルームの主催者が許可した場合のみ発言できるようになりますのでうっかり挙手マークを押してしまっても慌てずに対処しましょう。

Clubhouseで自分のルームを作る使い方

自分のルームを作りたいときは「Start a room」を選択しましょう。

「+Add a Topics」を選択しテーマを日本語で入力します。

次にルームの種類を選んで「Let’s Go」をクリックすれば完了です。

どのユーザーでも参加できる「open」

自分がフォローしてる人のみ参加可能な「social」

自分が選択した人しか参加できない「closed」

この3種類を選択しましょう。

Clubhouse専門用語の使い方は?

モデレーター(Moderator)

ルームの主催者の事です。司会やルームの管理人の様な役割の人

スピーカー(Speaker)

ルームの会話に参加している人です。ルームのモデレーターに許可されると話すことができる人のことです。

オーディエンス(Audience)

会話には参加せずに聞いているだけの人です。

招待制アプリClubhouseは今後どうなる?

これからどんどんユーザーが増えていくにつれて、魅力の一つである「招待制SNS」という特徴が無くなってくるかもしれません。

なので、やるならまさに今がチャンスです!

リンクの連携が、インスタか、ツイッターのみになるので、中で知り合った方とお話ししたいという場合は、やり方を工夫する必要がありそうです。

仲良しグループや仕事仲間同士だけで話すつもりでルームを組む人も増えていく可能性はありますが、アーカイブなどが残らないので、招待制を使ってまでやる必要が出てくるのか?

という懸念はあります。

うっかりプライベートのルームに入ってしまった。

やり方がわからず無言で退出して失礼なことをしてしまった。

私がやった失敗談です。

また、うっかりプライベートな内容を話過ぎてしまう、個人情報の公開にもなるので、情報漏洩だけは注意しましょう。

プライベートな内容を話したい場合は、クローズを選択するか、ちゃんと電話やZoom、LINEなどを活用してくださいね。

ただし!今皆さんが急激に使い始めているので、芸能人の方の会話に参加する事が出来てしまったり、沢山参加者いるルームに芸能人が遊びに来る場合があります!

招待制アプリClubhouseの使い方はこれから!

他のSNSと違って、話すだけ、顔出しなしという点は使いやすいと感じました。

ただし情報発信したい人は、自分でルームを作る必要がある感じがします。

話すことが苦手、司会は苦手という方はちょっとハードルが高いかもしれません。

ですが、気軽に参加できる、アーカイブが残らない点では試す価値がありますし、実際に音声でリアルタイムにコミュニケーションができるので、距離は縮るなと感じました。

これからさらに急成長すると思われる招待制アプリのClubhouseに注目していきましょう

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