コミックガンガンONLINEで連載中で大人気の私の幸せな結婚。
ついにアニメ化も決定しました!
主人公の2人の声優さんも決定しています。
斎森美世:上田麗奈さんと久堂清霞:石川界人さんが演じます。
この世界にある「異能」という特殊能力のある世界。
ほんの小さな幸せを願う自分に異能はないと思っている美世の周りで起きる様々な事件とともに、婚約者である久堂清霞との恋物語を描いたお話しです。
コミカライズされた漫画版もありますが、原作の小説の方が、早く展開を知る事が出来ます。
異能をもたないと思われていた美世ですが、本当に異能がないのか?
最終回はどうなっていくのか?
という事について考えてみました。
この記事はあくまでも私の願望を含む考察になりますのでご了承ください。
主人公斎森美世とはどういう人物なのか?
美世は異能の家系に生まれますが、まったく異能を引き継いでいないと思われて育ちました。
そして、母親の死後、今まで優しかった父親からも冷たくされ、継母と継母の娘からいじめられ、誰にも必要とされない娘として育ちます。
唯一の味方だった幼馴染も血のつながらない妹と結婚することに。
邪魔者になった美世は嫁ぐことになりろくに嫁入り道具もないまま追い出されてしまうというストーリー。
もう美世の生い立ちがかわいそうすぎます。
極限状態の中で育った美世は超自己肯定感の低い人間になってしまうのですが、仕方がないと思います。
婚約者の久堂清霞とはどういう人物か?
冷酷無慈悲と噂される久堂家当主の久堂清霞。
久堂清霞は整った容姿、異能家系のトップ、また莫大な資産を持っている事から今までも縁談を断り続け来た人物です。
そんな清霞と美世が結ばれ幸せな結婚になっていくのか?
美世の本当の力が読み進めていけばいくほど目が離せないものになっています。
美世は自分の異能に気が付いていなかった
実家で邪魔者扱いされた斎森美世は、久堂清霞と出会い、心を通わせるように。
継母や妹がこのことを面白いと思えず、妹は自分が久堂家に嫁ぐと言い出し、美世を窮地に追い込みます。
しかし、その企ては失敗に終わりいよいよ、平穏な日々が始まろうとしていました。
美世にはとんでもない異能があった
美世はこれまで自分には「異能がない」と思って過ごしていました。
しかし、毎日悪夢を見ている事、清霞と過ごすようになってから見る悪夢の後には必ず異能を使った気配が残る事など、実は異能使いなのでは?という描写が出てきます。
そして、実は、薄刀家の「夢見の力」という異能を持っていた事をいとこにあたる薄刃の次期当主新に教えられます。
そこでも引き離されそうになりますが・・・
美世が異能を初めて使ったのは?
異能がないと思っていた美世が実は異能があった事を知らされ、ある事件に巻き込まれてしまいます。
静かに目立たないように暮らしたいと思っている美世なのに、毎回事件に巻き込まれるのがちょっとかわいそうなのですが。
そこには理由がありました。
久堂との仲が引き裂かれ、あきらめかけていた時にに清霞襲撃にあった事を知ります。
そして、新の力を借りながら異能を発揮し、ピンチに陥った婚約者の夢の中に入り清霞を救います。
そして、再び一緒に美世と清霞は一緒になる事が出来たのでした。
美世の花嫁修業は一筋縄ではいかない
美世と出会って本気で人を好きになった清霞。
清霞にふさわしい妻になるために猛勉強します。
その様子も一生懸命すぎて本当にぐっと力を入れたくなります。
そして、いよいよ自分の両親に合わせることを決意します。
しかし、当初はそこでも美世は清霞の母から歓迎はされませんでした。
しかし久堂家の住む場所で怪しいものの襲来を受け、再び美世は異能を使って村人を救うなど、献身的に働きます。
果たして認めてもらう事が出来るのかというところも見どころです。
わたしの幸せな結婚薄刃家最大の敵甘水とは?
4巻からはいよいよ薄刃家最大の敵が出現します。
清霞の実家からピンチに駆けつけた薄刃新とともに帝都に戻った美世。
清霞の実家周辺で起きた出来事は薄刃家の近親者が作った集団の仕業であることを、新は聞かされます。
謎の集団の存在を気にかけながら帝都に戻る3人を待ち受けていたのは、中年男性。
そして、新が清霞の実家で聞かされた、薄刃家でも分家とされて避けられていた、甘水直という人物でした。
そんな甘水直は美世のことを我が娘と呼んだのでした。
甘水は一枚の式を清霞に渡します。
そこには清霞の部下たちの様子が描かれていますが・・・
甘水は美世の耳元まで瞬間的に移動し、「迎えに来る」と言って消えたのでした。
自分が斎森の娘ではないのかもしれない。
そんな恐怖を感じる美世。
ようやく平穏になってきたのにまたトラブルが?!という展開です。
甘水は本当に父親なのか?
帝都に戻ったときに美世に伝えた甘水の言葉。
甘水は本当に父親だったのか?
その夜美世は不思議な夢を見ます。
甘水と美世の母斎森澄が仲睦まじく会話をしている場面。
美世はますます自分の本当の父親について気になってしまうのでした。
清霞の職場で一緒に過ごすことになる美世
美世の危険を感じた清霞は自分の働く、異能者を集めた自分の部隊に連れていく事を決意。
甘水の狙いである美世と行動を共にすることで美世を守り、異能信教と闘う事為でした。
美世のボディガードととして選ばれたのは陣之内薫子。
彼女も異能を使った優秀な人物でした。
実は薫子は清霞の元婚約者候補であり、今でも薫子は清霞の事が好きだったのです。
美世は護衛についた薫子と仲良くなっていきます。
ですが、薫子が清霞と仲が良かったこと、自分よりも薫子の方が清霞の事をしっている事に落ち込みます。
「私にできることを探さなければ」と思う反面
なかなか働くことができずもどかしい気持ちを抱きますが、薫子に助けてもらいながら、ようやく動けるようになった美世。
清霞にすすめられて、薫子の護衛付きで見学をしにいきます。
しかし、案内中に出会った百山足に「薄刃家は異能者の敵」「そんな人間にそばをウロチョロされたくない」と言われ、薄刃家の異能者としての立場、なぜ今まで表舞台に立つ事が出来なかったのか気づかされます。
どこまで行っても自分はいてはいけないと思わされてしまう美世。
本当にかわいそうなんです。
そして薫子にも隠し事があります。
本当に幸せに結婚してほしいだけなのに!と思う展開は是非見てほしいです。
私の幸せな結婚最終回はどうなる?
清霞との結婚は勿論してほしいと思いますが、美世をめぐって薄刃との闘いや、甘水との闘いは避ける事は出来ないでしょう。
最終的には美世が薄刃の当主となるか、男である新が当主となって国を守る形になっていくのか?
美世は控えめな女性なので、自分が当主になるという事はすすめられたとしても考えにくいかなと考えます。
ですが、優しい美世ですから新の事も考え薄刃家の事も守りつつ幸せになる方法を考えるのではないでしょうか。
そして、清霞と美世の間に子供が生まれて異能が・・・なんて言うストーリーになるのではないかと予想してみました。
最強の異能家系同士の結婚でよく考えると帝よりも国を動かせるんじゃないでしょうか。
だからこそ、美世が義理の妹のような性格ではなくてよかったなとも思いますね。
わたしの幸せな結婚美世の異能最終回はまとめ
美世の力に気付いた人々の間で繰り広げられるサスペンスなお話しになってきました。
美世の異能は今後どうなっていくのか?
逃げた甘水はどう出るのか?
新は異能信教に染まってしまうのか?
美世と清霞は幸せな結婚ができるのか?
今後も目が離せません。
このお話しのおすすめポイントはシリアスな状況でも若い男女のラブラブな感情をのぞき見出来る所です。
美代と清霞のお互いを思う感情や愛情が描写されていて、この感情こそが、美世が求める小さな幸せなんじゃないかなと思ってしまいます。
激動の人生の中でもわずかな時間を大切にする二人。
感情が細かく描かれていて現実ではありえないファンタジーな世界のお話しですが、切ない恋物語の二つを読んでいるような気持になります。
また、この話に必ず出てくる、食べ物の表現がとてもリアリティがあり、そんな描写からも、二人の過ごした何気ないわずかな時間をより濃く深く感じることができるお話しです。
私はハッピーエンドを望んでいますが、どのようなハッピーエンドになるのかがとっても気になっています。
私は小説や漫画を子育てや家事育児の合間に読んでいます。
外出が難しい今だからこそ、異世界ファンタジーを読んで気分転換してみてはいかがでしょうか?
小説ではイメージしずらい場面もコミックだとわかりやすく、描かれていますし、アニメ化でより2人の素敵なシーンが見れると思いますので是非チェックして下さいね。
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