めちゃコミから独占先行配信中の「鬼上司のヤキモチが可愛すぎます!!」を読んでいます。
イケメン上司と小動物系の可愛いヒロインの恋愛にキュンキュンしてしまうストーリーをお話ししていきます。
同じ職場の先輩たちから高校の元カレを「今彼」とまちがえられてしまい、困惑する清子。
でもなかなか信じてもらう事が出来ず元カレ隼人に館内を案内する清子を見てヤキモチを妬く黒木部長。
すれ違う2人でしたがそんな時に元彼隼人から連絡が来て・・・。
今回は気になる28話のあらすじと感想を話していきます。
※ネタバレを含みますが黒木部長がカッコいいですので、漫画でも読んでくださいね。
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上司のヤキモチが可愛すぎます!!28話あらすじネタバレ
元彼の森平隼人からメッセージが清子に届きます。
「まだこの辺りにいるんだけど、仕事はもう終わった?良かったらこれからご飯でも一緒にどう?」
黒木にお昼休憩を過ぎて、叱られてしまった清子は、この誘いに乗ることにしたのでした。
そして隼人と清子は二人っきりでレストランに入ります。
なんだか元気のない清子に、もしかして彼氏と喧嘩でもした?と聞きます。
「何でわかるの!?」
と驚く清子。
「元気ないからさっちゃんって本当にわかりやすいよな」
と言って隼人は笑うのでした。
「ケンカっていうか、仕事の時に私が悪くて叱られたんだけど」
と言う清子。
でも連絡くらいはしておいたほうがいいよね、と思いスマホを手にする清子。
「今日は外でご飯を食べて帰ります」
と黒木にメッセージを送ります。
家では、黒木はエプロンを付けて夕ご飯の支度をしてしまっている途中で、そのメッセージを受け取ります。
暫くメッセージをみつめたあと、
「わかった」
とだけ返した黒木。
そっけない黒木の返信に、迎えに行くよという返事が来ると予想していた清子はショックを受けます。
そんなショックを埋めるかのように、一番度数の高いお酒を下さいと言います。
どれだけ飲んでも、酔わない清子に隼人は驚いています。
何杯もやけ酒をする清子に
「さっちゃんってお酒強いんだね」
と驚く隼人。
「私全然酔わないの」
という清子は、車で来ている隼人に謝ります。
「気にしないでいいから落ち込んだ時はどんどん飲みなよ!」
と言ってくれるのでした。
「でも!会計は割り勘ね!」
という隼人に清子はハッとします。
「さっちゃんにおごるのはあの彼氏の特権だろうから」
と言うのでした。
「それにしても、彼氏がそんなに怒るのは珍しいことなの?」
と聞く隼人。
「遅刻した私が悪いのは間違いないんだけど、あんな意地悪な言い方をする人じゃ…」
と落ち込む清子。
「なるほど」
と思う隼人。
「あんなに隙がなさそうな彼氏なのに、さっちゃんのこととなると余裕がなくなっちゃうんだな」
と言うのでした。
「彼氏さんは本当にさっちゃんのことが好きなんだね」
「そんな完璧な人が職場でそんなに嫉妬心を見せないよ」
と言う隼人。
そっかぁ、言われてみれば・・・といまになってやっとヤキモチだったと理解出来てきた清子。
嬉しくていますぐに黒木に会いたくなってしまうのでした。
そんな清子の気持ちを察して切なく思う隼人は、
「じゃぁそろそろ帰ろうっか」
と隼人は言います。
さっきとは違って、無邪気に笑う清子を見て、寂しそうな顔をして隼人はこう呟くのでした。
あーぁ、俺は一体何をしているんだろう・・・と。
ダッシュで帰宅して、マンションへと飛び込んで行った清子。
「ただいま帰りました!隼人くんとご飯を食べて車で送ってもらいました!ちゃんと伝えなくてすみません!」
と慌てて伝えます。
ドアを開けた途端、目の前にドーンと仁王立ちしている黒木を発見しておびえます。
そして、黒木は清子の手を握り、ある部屋の前に連れていきます。
その部屋は元々空き部屋だったはず。
少し前から用意はしていたんだ、と言ってドアを開けてその部屋に入る黒木。
これから、ここは清子ひとりだけの部屋とするそう。
「会社でも家でも一緒だと、清子は俺の顔を見たくない時もあるだろう」
と黒木は言います。
「清子との付き合いをなるべく長く続けていきたいと思っている」
と伝えた黒木は、適度な距離も必要だと考えたのです。
そして、
「今日は私情を挟んで意地の悪い言い方をしてしまって悪かった」
と謝る黒木。
「他の男とめしまでは百歩いや一億歩譲るが、車は密室だからダメだ」
と厳しく言うのでした。
それを聞いた清子はハッとし嬉しそうに泣きながら微笑みます。
「やっとダメって言ってくれた・・」
という清子。
「行くな!と言ってほしかったです」
と清子はずっと言って欲しかったのです。
「いわれてもいくかもしれませんけどね!」
という清子に慌てる黒木ですが、きちんと左手薬指に指輪をはめている清子を見て清子は浮気なんかしないとわかっているのでした。
すると突然黒木を突然後ろのベッドに押し倒した清子。
えっ・・・と驚いた黒木は口を開けてしまっています。
そして、清子は黒木のネクタイを緩め、シャツのボタンをひとつひとつ外していくのでした。
なんだか様子のおかしい清子・・・。
ここで初めて黒木は、清子は酔っぱらっているということに気が付きます。
清子はお酒を飲んでも、顔色がまったく変わらないためにわかりにくいのでした。
「今無性に聖さんにくっつきたくて」
といって
「酔っぱらったら好きな人に甘えていたくなるのかもしれません」
とほほ笑む清子に黒木は・・・
鬼上司のヤキモチが可愛すぎます!!あらすじネタバレ感想
イケメンなのに、本気の恋愛が初めてという黒木の余裕のなさ、元彼の誘いに乗ってしまう清子のすれ違いにハラハラしました。
ですが黒木と清子の間の絆の深さに負けた隼人。
おそらく清子は別れたと思っていたようですが、隼人は別れたとは思っていなかったのだと思います。
だからこそ優しく食事に誘ってくれるんでしょうね。
年の差的には隼人と清子の方が釣り合っていますが、黒木の恋愛レベルを考えると隼人と黒木だったら隼人の方が普通の恋愛経験は豊富なのかもしれませんね。
そして、お酒が強くて甘えてくれる可愛い清子。
甘え方がとても大胆です。
次回はどんな展開になっていくのか楽しみです。
鬼上司のヤキモチが可愛すぎます!!あらすじネタバレまとめ
黒木と清子の関係からよりをもどすことは難しいと感じた隼人。
最後まで清子には好きという気持ちがばれずにデートを終わります。
恋愛経験が全くない黒木のヤキモチが可愛いといいとも言いますが、隙だらけの清子を彼女に盛ったら他の男性も大変だなと思います。
酔っぱらった清子はこの後どうなってしまうのでしょう?
隼人は清子の事をあきらめたのでしょうか。
次回も楽しみです。
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