外出制限でも上野動物園を子連れで楽しむ方法教えます

外出が制限されるようになってますますお出かけが難しくなっている今日この頃。

そんな制限がある中でも子供たちと楽しみたい!

そこで今回は再び上野動物園に行ってきました。

屋外で思いっきり声を出せる、観光もできる、かわいい動物達とも触れ合える。

都内にあるという点でも魅力的な動物園についてお伝えしていきます!

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上野動物園は整理券を導入して対策していた

実際に上野動物園に行こうと計画を始めたのが1週間前の事でした。

6月23日に上野動物園は再園しており施設を制限しながら再開しています。

上野動物園のHPにはこのような事が書いてありました。

「当面のあいだ開園時間を短縮するとともに、整理券予約システムによって1日の入園者数を制限いたします。」

上野動物園は「整理券配布」制度を取り入れ事前に予約を取るシステムを導入していました。

オンライン上で整理券を発行して予約をして当日整理券をもって動物園に行くと入園ができるというものです。

上野動物園公式ホームページに入り「整理券申し込みはこちら」というボタンから申し込みを開始します。15分刻みで時刻が分かれており最終入園時間は15時45分となっていました。

また、1度に整理券を申し込めるのは5名までで我が家はぎりぎり一回の申し込みで整理券をゲットできました。

整理券予約にはプリンターかスマホのご用意を!

整理券発行には名前と住所生年月日などの情報が必要になります。

申し込み後にQRコードが発行されます。

当日はこのQRコードをチェックして入園するので印刷した紙か、スクリーンショットですぐ出せるようにしておきます。

当日は代表者の身分証明書が必要になりますので準備しておきましょう

オンライン整理券での動物園はスムーズに入れるか?

整理券の発券はオンラインのみになります。

また入園券が必要ない幼児でも整理券は必要になりますので必ず赤ちゃんも発行してくださいね。

しかし、整理券だけでは入園はできません。

上野動物園に入るために入園チケットは通常通り必要になります。

当日入園窓口で購入するかあらかじめ用意してから整理券と一緒にもっていきましょう。

また、当面の間は東園側からしか入園ができません。

不忍池口や西門は退園専用になりますので車でご来園予定の方は駐車場などご注意くださいね。

当日上野動物園につくと入園時間になった人の列と次の時間帯の人の待機所という2つのルートが入園前の広場にできていました。

その通路の途中で整理券の回収があります。

その後入場券購入窓口に入ります。

合流はできませんので上野動物園に入園前は全員そろってから入園するようにしましょう。

各種割引券は有効ですので、整理券無事通過後は、窓口でほしいチケットを購入してください。

自粛期間中の上野動物園の運営はどうなってるの?

自粛期間中の上野動物園の中はかなり空いていました。

各回に200名以上の方が入れるシステムになっていますが実際入園してみると人はまばらで閑散とした雰囲気でした。

パンダはゆっくり見れる?パンダゾーンへ行く時の注意。

東門から入るとすぐに人気のパンダゾーンがあります。

連日大人気で行列ができますが今回は並ばずに入れました。

外にはソーシャルディスタンス用に間隔をあけた行列ルートも用意されていたので

ピーク日には並ぶのかもしれません。

(ちなみに我が家が行った日は平日の夏休み、お盆前だったので比較的すいていました)

パンダゾーンの中に入ると撮影は禁止なのでご注意ください。

またパンダゾーンだけは、間隔をあけてみるようにアナウンスがあり、監視員さんもいらっしゃっしゃいます。

ちょっと厳戒態勢な感じでしたが、パンダさんはのんびりお昼寝タイム。

間隔をあけてみることができるので写真を撮ることはできませんが、ゆっくり見ることはできます。

見れる動物、見れない動物がいるのでご注意を

その他の場所でも休園中でしまっている場所もありますのでご注意ください。

バードハウスや小動物がいる館、アイアイの森も休館。

またモノレールは当面運休休止なのですが、で東園と西園をつなぐバスは人数を制限して運行していました。

窓がない施設や人が密集する施設はほとんどが休館でした。

しまっているお店もあり、開いているお店も感覚を開けて並ぶ等の対策が設けられていました。

また、お休みしている動物たちもいます。

我が家が行った時はゴリラはお休みしていました。

休園中のゾーンの掲示などはなかったのでご注意ください。

自粛中の上の動物園の中で飲食や休憩はできるのか?

自粛中の上野動物園でも飲食は可能です。

売店も開いている場所ではお弁当の販売やスナックやアイスなどの販売は行っていました。

不忍池付近の売店は入る前に消毒は必ずするようにアナウンスがあります。

持ち込みも自由なので、お弁当を持って食べている人たちもいました。

ただ、座席の感覚は空けるようにテーブルにステッカーが貼ってあったり使えないようにロープで固定してあるなど

密にならないような座席配置になっていました。

また、ベンチも定期的に従業員が消毒で拭くという対策もされています。

今回行った際に開いていたお店リスト

東園では、猿山ゾーンそばとアザラシゾーン横の売店。

西園ではモノレール横と小動物の館横レストラン。

この4か所が開いていました。

このエリアは平日でもピーク時間は混雑しています。

時間帯を避けるか持ち込みの方が、並んだりするリスクは避けられそうです。

子連れで動物園に行く際のお勧めの持ち物は?

動物園に行く際はウエットティッシュを多めに持っていく事をお勧めします。

手洗い場所は何か所かありますが、上野動物園は広いため、あまりきれいになっていない場所もあります。

子どもたちもどこに触れるかわからないという場合も多かったので

ウエットティッシュとハンカチ、ティッシュは各自に持たせた方が良いでしょう。

まとめ

上野動物園は外出制限中でも比較的お勧めできるレジャースポットです。

整理券を導入している事で人と人との間隔も開いており、子どもたちもゆっくり動物を観察することができました。

動物園はエサ代や、設備維持費もかかるそうでずっと休園しておくわけにもいかないのでしょう。

整理券発券のページで残りの予約枠が各回わかるようになっているので比較的残り人数が多い回、平日などを狙って整理券をとることをおすすめします。

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