上野動物園に子連れで行く時のお勧めポイントは?

3人子連れで出かけられる場所を求めて色々な場所をリサーチしています。

2,4,7歳それぞれ遊び方が違う子供たちの遊び場を探すのは大変!

そこで今回は上野動物園に行ってきました。

屋外で思いっきり声を出せる、観光もできる、かわいい動物達とも触れ合える。

都内にあるという点も我が家にとって魅力的なポイントです。

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上野動物園に子連れで入る前に準備すること

上野動物園に子連れで行く際は、入るまでの準備がルート確認をしましょう。

一番近い公園口というJRの改札から出ても大人の足で約5分かかります。

改札を出てから5分。

子連れだと10分以上は余裕を持つことがお勧めです。

上野駅は広いので、上野公園口から離れているホームや改札まで遠い場所からだと

更に時間がかかります。

エレベーターも各ホームに1か所ずつくらいしかありません。

ベビーカー連れの家族も多いだけではなく、お年寄りも多い地域の為、エレベーターは大行列です。

ですので、まずは時間に余裕を持っていく事をお勧めします。

メインゲート以外からの入場もお勧めです

上野動物園は、入園門が3か所あります。

東門、西門、不忍池と側に3か所の入り口があります。

メインゲートは東門ですが、ここにたどり着くまでにかなりの時間がかかります。

もしも、違う出口から出てしまった。

混んでいてなかなか出ることができない。

そんな時は不忍池門から入るのもお勧めです。

東側から入って見て回る人が多いのですが、西側から入る形になります。

公園口は動物園だけではなく、上野美術館の入り口も近いため、いつも混んでいます。

ですので、西側から入ってみると意外と空いていて驚くことがあります。

上野動物園には必要なものがベビーカーは必要か?

上野動物園は広さは勿論ありますが、上り坂や下り坂も多い動物園です。

入園門までも距離があるため、小さなお子さんはかなり体力の消費が考えられます。

我が家の4歳の息子でも、途中で「休みたい」というほどです。

大人も子供を抱っこして歩き回るのはかなり体力を使います。

特に我が家のような兄弟が多い家族で動物園に行く場合はベビーカーは持って行った方が良いです。

上野動物園でもベビーカーの貸し出しはあります。

なので現地で借りるという方法も視野に入れるといいでしょう。

上野動物園に3人子連れで行く場合のお勧めグッズは?

動物園内は観光地価格なのでできる限り事前に色々用意していくのがお勧めです。

夏ならばうちわ携帯扇風機ひんやりタオル帽子着替えの予備を。

冬の場合は、手袋などに加えてホッカイロを多めにすることと暖かい飲み物を水筒に入れていきましょう。

それに加えてジュースやお菓子などのおやつ、水分双眼鏡があると、子供たちが遠くて見えない動物も見ることができます。

3人子連れで行く場合は荷物が多くなりますが、子たちには遠足気分でリュックを持ってもらいながら準備するのが良いです。

上野動物園の中で飲食や休憩はできるのか?

上野動物園は持ち込みが可能です。

売店も開いている場所ではお弁当の販売やスナックやアイスなどの販売は行っています。

ですが、おにぎりが2個入ったお弁当が500円以上、親子丼が1000円以上するので、しっかり食べたい方は持ち込みがお勧めです。

ベンチなども多い動物園ですが、休日やお昼時はベンチも満席です。

なので時間をずらしたりしながら食べる方が良いでしょう。

東側から入る人が多いので、ランチタイム頃は東側のベンチは満席なことが多いですが西側のモノレール付近、弁天池付近の売店周辺は比較的すいていることが多いです。

ですが、西側のキリンやカバがいる付近のレストランは非常に混雑しているので、時間をずらした方が良いでしょう。

上野動物園お勧めスポットは?

上野動物園と言えばパンダ!

パンダゾーンはいつも大人気で並ばないと見れないことも。

シャンシャンをはじめとして3匹のパンダを見ることができる貴重な動物園です。

ただ、夏は結構お昼寝モードです。

象がいるエリアでは象に関するクイズがパネルであり、象の歯の大きさや、牙の長さなどを調べることもできます。

暑い日は象の水浴びが見れることもあって迫力満点でした。

猿山付近には小さい売店と休憩スポットがあります。

東側はホッキョクグマやゴリラやトラ、バードハウスなどがあります。

ホッキョクグマエリアの下にはベンチとテーブル、売店があるので、ここで休憩をするのもお勧めです。

鳥たちをみながらお食事をすることができます。

私のお勧めは西門の不忍池の中にあるアイアイの森と不忍池側出口付近にある小さな動物たちがいるふれあいゾーンです。

池の中に作った橋を渡ってアイアイの森に行くのですが、探検をしているような気分になって子供たちは楽しいようです。

また、池は蓮池のになっているので、蓮の中を歩いているような感覚になります。

蓮の花が咲いている時期に行くと間近で蓮の花を見ることができるの、写真スポットとしてもお勧めです。

アイアイの森ゾーンでは猿山の日本サルとは違うサルたちを見ることができます。

また、室内ゾーンでは暗闇のなかで観察するので、野生の生活の中で動く動物を観察する事が出来ます。

小さな動物がいるゾーンは動物達との距離がとても近い!

馬やポニー、カピバラなどを触れる距離で見る事が出来たり、実際に馬を撫でている人もいました。

また室内ではウサギなどの小動物の展示や触れ合うことができるゾーンもあります。

比較的新しい場所なので、綺麗である事は勿論ですが、ここにはキッズトイレがあります。

また、外に手を洗う場所があり、子供の身長に合わせた蛇口と、ビオレの泡ソープが常備されているので子供たちにもしっかり手を洗わせることもできます。

上野動物園の駐車場はどこに停めるのか

普段であれば電車をつかって移動することが多いですが、やはり上野駅は混雑していますので、家族で移動するのであれば車などでの移動がお勧めです。

上野動物園周辺にはいくつか駐車場がありますが、東園周辺の駐車場に止めるのがよさそうです。

お勧めの駐車場は上野パーキングセンターです。

こちらは一日最大3,000円でエレベーターを使うとすぐに上野公園の敷地内に入ることができます。

収容台数は400台

おむつ交換スペースや自動販売機などもあります。

また、食事をした際やJAFカードなどの提示で10パーセントから最大20パーセントの割引きが受けられるので上野動物園後の観光したいという方にもおすすめです。

この他の周辺駐車場をご紹介します。

タイムズ上野駅公園口

NPC24H池之端パーキング

GSパーク 池之端駐車場

ナビパーク 池之端第2

タイムズ池之端4丁目

アップルパーク上野桜木第1

休日は満車になる駐車場が多いため、あらかじめ駐車場の場所をチェックしてから行きましょう。

まとめ

上野動物園は車で移動できる、屋外施設、手洗い場所がある、家族で楽しめる、というところでも一日遊べるお勧めレジャースポットです。

上野は動物園以外にもアメ横や美術館などの観光地にもなっているので、半日は動物園、その後は観光を楽しむこともお勧めです。

子連れで行く場合は平日に行く事も視野に入れて楽しんでくださいね。

 

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