阿部一二三ライバル丸山城志郎の仲は？

東京オリンピック男子柔道柔道66キロ級に出場した阿部一二三選手が見事金メダルを獲得しました。

妹の阿部詩さんも金メダルを獲得され兄妹でのダブル金メダルに注目を集めています。

阿部一二三選手と言えば代表選考会で最後まで戦った丸山城志郎選手とはライバル関係でした。

阿部一二三選手と丸山城志郎選手は柔道ではライバルですが実際の仲はどうなのでしょうか？

今回は阿部一二三選手と丸山城志郎選手について、お2人の仲について調べてみました。

阿部一二三選手ライバル丸山城志郎選手との対決回数は？

阿部一二三選手と丸山城志郎選手は柔道66キロ級の選考会で24分間の戦いを繰り広げていました。

そして見ごと東京オリンピックの切符を手にしたのが阿部一二三選手でした。

阿部選手と丸山選手の戦いは2015年から2019年まで戦いの中で4勝3敗と丸山城志郎選手がリードしていました。

しかし代表選考の一試合で阿部一二三選手が勝利し、切符を勝ち取ったのでした。

阿部一二三選手と丸山城志郎選手はライバルと言われていますが、プライベートでは仲が良いというかお互いを認め合う仲のようです。

オリンピック代表選考会の後に丸山選手はインタビューで

ここまで肉体的にも精神的にも強くなれたのは僕の力だけじゃなく、阿部選手の存在があったから。彼の存在があった事は間違いない

と答えています。

更に阿部選手も

何かこう、少し認め合ったというか。準備の期間もそうだし、試合もそうだし。お互い一緒の気持ちだったんじゃないかなっていう部分は、少し思います。あの試合を経験したのは僕たち2人だけなので、大事なものというか、自分にとって本当にプラスになったかなと思っています

と答えています。

お互いがお互いの力を認め合っている中でいつも切磋琢磨している関係なのでしょうね。

阿部選手と丸山選手は普段はライバルとして幾度となく対決をしています。

お2人の関係は永遠のライバルであり、仲良しというよりもお互いが距離感を保つことで意識しあい高めあう関係のようでした。

丸山選手の方がこれまで成績は良く、代表になるかと言われていたところでしたが今回は阿部選手が見事オリンピック代表となり金メダルを獲得しました。

その背景には2人のライバルの存在があったから。

2人の仲はライバル関係を超えてお互いを強め合い高めあう仲間なような存在です。

そして、24分間の戦いを繰り広げ2人の絆は深まったようですね。

丸山選手は次のパリに向けて着々と準備を進めているようです。

また阿部選手と丸山選手のライバル対決だ見られる日が楽しみですね。