ミステリと言う勿れエピソード2前編あらすじ感想

2022年1月にフジテレビ系列で放送が決定している「ミステリと言う勿れ」。

ドラマの放送も楽しみですがキャストや何話の話がストーリーになるのかも気になります。

カレーをこよなく愛する大学生久能整。

いつも事件に巻き込まれ、推理をする羽目になってしまう青年をドラマでは菅田将暉さんが演じます。

今回はドラマ化が、インスタでも報告されているエピソード2のバスジャック事件の内容について触れていきたいと思います。

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ミステリと言う勿れエピソード2前編あらすじネタバレ含む

自宅で久能がカレーを作ってご機嫌だったところに、前回取り調べを受けていた大隣署の池本が訪ねてきます。

池本はあのとき相談した夫婦関係の件で、子供が生まれた事を報告にやってきたのでした。

しかし、妻と上手く行かない事を相談し久能にアドバイスを求めます。

すると久能は、メジャーリーガーの例を話します。

彼らは子育てに積極的であること。

しかし、日本のアナウンサーや解説者は「奥さんが怖い」といって理解がない事を話します。

日本人は子育てを義務だと思っていると。

そして、池本にどちらかと告げ、池本が子供を付属品と考えているから、手伝う、参加するという言葉を使うのだとしてきます。

そして、子供が生まれたら女性が変わるのは生き物を育てているのだから当然だというのでした。

そして、子供が大きくなった時にどのような関係になっていくのかを話すのでした。

感心した池本はある事件についてのアドバイスも聞こうとします。

しかし、巻き込まれたくなかった久能は池本を追い返すのでした。

カレーを煮込んだ後に美術館に出かける予定を立てていた久能は、すっかり遅れてしまったと急ぎその場にいたバスに慌てて乗ります。

久能がうとうとしながらバスに乗っていると、乗客たちが、いつもとルートが違う事にざわざわしています。

久能が下りようとすると、ナイフをもった犯人が立っていたのでした。

そして、久能たちはバスジャックされた事に気が付きます。

3時までに終わらないかと聞く久能。

しかしバスはそのまま進みます。

途中のガード下でバスがとまり、バスを降りる犯人と運転手。

その間に逃げるのはどうかなどという乗客たちのやり取りが続きます。

そして、乗客たちがいつもこの時間のバスに乗っていると久能は気づくのでした。

犯人と運転手が戻り再びバスが走り出す中、乗客たちに自己紹介をしろという犯人。

久能以外のバスの乗客は

・淡路一平

・坂本正雄

・柏めぐみ

・露木リラ

・奈良崎幸仁

・小林大輔

・熊田翔

自己紹介に加えて自分たちの欠点言わされます。

それぞれに欠点がある乗客たち。

バスはそのまましばらく進みます。

しかし、雑談はOKで犯人が会話を聞く中、どうやって逃げるか、外に出れるか、バスジャックの目的などを話します。

その中で少しずつ乗客の人間性がわかり始めます。

トイレ休憩を持つという犯人は一人ずつトイレにいかせます。

久能がトイレにいくと、バスが観光バスに変わっている事に気が付くのでした。

観光バスはどこを走っていてもばれない、最初から仕組まれたバスだったことに気が付く久能。

トイレ後池本に届くようにさっとメモを書き、隠してから戻るのでした。

休憩に時間をとる余裕や、犯人が言動から変なバスジャックだと思います。

そして、犯人は人を殺したことがあるかと乗客たちに尋ね始めます。

当然ないと答える乗客たちに「なぜ」という犯人。

全員が言葉に詰まってしまう中、久能は「いけないということはない」というのでした。

それは便宜上の事であり、情勢が変わればOKになる。

そして、ある事を告げて犯人を怒らせてしまうのでした。

しかし、乗客の坂本、熊田のおかげでその場を収める乗客たち。

ホッとしたのもつかの間、坂本が犯人とグルだったのです。

ふたたび動き出すバス。

バスの中で今度は一番いやな死に方を聞き始める坂本。

病気、孤独、おぼれる、生き埋め・・・と言ったところで運転手が動物が出てきたことで慌てて急ブレーキをかけて、止まります。

そして、ずっと上り坂だったことに気が付く乗客たち。

さらに、開放時間がないことから犯人の目的が自分たちだと気が付く久能。

そしてついた場所は・・・。

ミステリと言う勿れエピソード2前編感想

最初の池本と久能のエピソードが全くバスジャックと関係なかったのですが、家族についての考え方の勉強になります。

子育て中の私としては、パパにこの部分だけ見せたいと思ってしまいました。

子育てに関する部分の考察力も鋭く、今回のバスジャックで出てくる久能の考え方がわかりやすいですね

観光バスを普通のバスに変えて走る計画性の高さから、何か集まった人たちにも意味がありそうです。

ミステリと言う勿れエピソード2前編あらすじ感想まとめ

池本と話し込んだために慌てて乗ったバスがジャックされてしまった久能。

そのバスにはいつも乗る乗客たちがいました。

そして、バスジャックの中での会話から乗客たちの生き方、考え方が少しずつ見えてきます。

さらに、1人かと思った犯人が2人。

そして、目的がわからないバスジャック。

乗客たちにした質問の意味と答えから導き出すことは?

犯人の目的は何か?

そして、助けは来るのか?

まだまだ謎が多いバスジャック事件。

ドラマ化もきまっているエピソードなので、キャストや話の構成も気になりますね!

後半を読むのがたのしみです。

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