ガンガンJOKERで連載されているヴァニタスの手記。
今回は53話について。
蒼月の吸血鬼と一緒に過ごしたヴァニタスの弟的存在であるミハイル。
ミハイルの登場によってノエとヴァニタスは戦う事になります。
なかなか思うようにならない事に怒ったミハイルは行動に移します。
今回はヴァニタスの手記53話のあらすじと感想を書いていきます。
ヴァニタスの手記53話あらすじネタバレ含みます
ミハイルに命じられて、ドミニクは自ら身を投げてしまいます。
ルイを助けられなかったことでノエが傷ついたのは、自分のせいじゃなかったと思っているドミニク。
しかしドミニクの頭の中で、ルイが本当にノエの為なのかが聞こえてきます。
その時ノエはドミニクを救おうと走り出していました。
するとそこへジャンヌが現れ、ドミニクをキャッチします。
ジャンヌは呆然とするドミニクに、どこかケガはあるかと問いかけます。
すると、ドミニクはジャンヌに剣を向けます。
ドミニクは頭の中では、ジャンヌと戦うなんてダメだと抵抗しています。
しかし、ミハイルがドミニクの思考に入り込み、ジャンヌも倒してしまおうと話しかけます。
すると、ジャンヌはミハイルが一連の元凶だと気が付きます。
一方ノエがジャンヌを心配して止めようとするのでした。
しかし、ジャンヌはルカの命を受けてここへ来たのでした。
だからヴァニタスを助けるように伝えます。
ジャンヌはドミニクを傷つけたくはないため、ガントレットで動きを拘束することを考えますがガントレットが動かなくなります。
ノエはジャンヌとドミニクを心配しますが、ヴァニタスに突き飛ばされてしまうのでした。
そして、ふと鏡に映る自分を見たノエは、ずっとこんな顔をしていたのかと気づきます。
ヴァニタスはどこか悲しげです。
ノエはヴァニタスの過去を何も知りませんがずっとヴァニタスの事を見てきたのです。
そこでノエはヴァニタスに向き合おうとします。
ヴァニタスはノエの呼びかけには反応しません。
するとノエはヴァニタスにある事を言います。
その言葉に驚くヴァニタス。
ノエは、あんたの望み通りになんかなってやらない、絶対にあんたを”自由”にはしてやらない！と告げました。
ヴァニタスの手記53話を読んだ感想
ノエの純粋な行動がドミニクを救い、ヴァニタスも救う事になりそうですね。
ドミニクのピンチを救ったジャンヌ。
さすが救世主という名にふさわしい登場ですね！
ジャンヌがいなければ、ノエが暴走していた可能性があります。
そしてヴァニタスの孤独に気が付いたノエも本当にヴァニタスの事が好きなのだなと思います。
それが故にヴァニタスの真実からバッドエンドがどうなるのかも気になります。
ヴァニタスの手記53話あらすじ感想まとめ
身を投げたドミニクを救ったジャンヌの登場からノエはヴァニタスとの闘い専念します。
そしてヴァニタスと向き合ったことで事態が急変していきます。
ノエは自分一人になろうとするヴァニタスを救う事が出来るのか？
そして、ミハイルは次に何を仕掛けてくるのか？
ミハイルを動かす黒幕は誰になるのか？
気になることが多いヴァニタスの手記の今後も気になります。
ヴァニタスの書はストーリーも素敵ですが、イラストも綺麗ですので是非コミックも読んでみて下さいね。
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