呪術廻戦でかっこいい呪術師の一人である七海健斗(ナナミン)。
虎杖悠仁のお兄さん的存在として七海健斗が渋谷事変で死んでしまいました。
虎杖悠仁だけでなくファンもショックだったナナミンの死。
登場する呪術師のキャラが濃すぎて、まじめな雰囲気の七海健斗が、逆に呪術師っぽくないイメージでしたがスーツを着崩さずにガンガン呪霊をぶったぎる姿はかっこいい!
今回は、七海健斗の死についてなぜ亡くなったのか?
最後の言葉の意味は?
等について考えていきたいと思います。
呪術廻戦七海健斗の最期はどうなるの?
七海健斗は真人との闘いで2度ピンチを迎えます。
1度目は虎杖悠仁とペアになって怪事件に挑んだ際。
呪霊の真人との闘いによってダメージを受けます。
真人は魂の形を変える事が出来る術式「無為転変」を持っています。
真人が魂に触れられ脇腹を攻撃されてしまい、致命傷にはならなかったもののダメージを受けてしまいます。
そして、翌日真人に呪術を授けられた順平が起こした事件で再び真人と対峙します。
その際に真人の領域展開によって真人の手中に入ってしまい、死亡が確定していました。
しかし、虎杖悠仁が外から領域に入ったことで、虎杖悠仁の中にいる宿灘の魂に真人が触れてしまったことで、ナナミンは助かります。
ピンチの時でさえ、冷静に淡々と過去を振り返るナナミンがかっこいいです。
呪術師はクソであり、労働もクソであると思う七海が、行きつけのパン屋さんのおかげで呪術師にやりがいを求めた事を思い出します。
七海健斗の最期のシーンは渋谷事変
七海健斗が最期を迎えたのは、五条悟が獄門橿に封印された後です。
ふたたび真人の餌食になって最期を迎えます。
まず、瀕死の伊地知を見つけて怒りをあらわにします。
さらに、釘崎たちと合流して助けます。
その後地下にいた陀艮の領域展開を受け攻撃を受けてしまいます。
駆け付けた伏黒のおかげで助かったもののその後、特級呪霊「漏瑚」がやってきたことで全身火だるまに。
それでも、改造人間たちを意識がもうろうとする中ぶんぶんと倒していきます。
そこにいた真人とボロボロになりながら戦う七海健斗。
1級術師として一番頑張った人物なのではないでしょうか。
最期は真人につかまり魂に触れられてしまい粉々に破壊されてしまいます。
その時ちょうど虎杖悠仁が駆けつけた際に、七海健斗は虎杖に「あとはたのみます」といってなくなるのでした。
七海健斗は漏瑚、陀艮、真人の3体の特級呪霊と対峙しています。
特級クラスを倒せるものは通常特級クラスの呪術師だけです。
しかもその特級の呪術師は全員不在。
そんな中ナナミンはたくさんの仲間を救い、戦っています。
渋谷事変でいちばんかっこいい男No1だったと思いますね!
七海健斗の最期の言葉は?
七海健斗は真人に一撃を喰らい、死の直前に偶然やってきた虎杖に最期の言葉を告げます。
最期の言葉は呪いになってしまう事もあり、相手を縛ってしまう事にもなります。
わかっているからこそ「言ってはいけない」と思いながらも発してしまいます。
恩師の死や仲間の死を目の前にして虎杖悠仁の心はボロボロだったと思います。
でも、その言葉があったから虎杖悠仁は今も頑張って戦っている!
死してなお、主人公に寄り添うナナミンは、虎杖とともに今も戦っているというイメージですね。
七海健斗の最期は?ナナミンの最後のセリフが心に刺さる!まとめ
1級術師であった七海健斗ですが、最期は3体の特級呪霊とそれぞれ戦い、瀕死になりながらも最期までかっこよく戦いました。
最期は真人に魂を触れられて体ごと吹き飛ばされてしまいますが、その時ちょうどやってきた虎杖悠仁に
「あとは頼みます」と託して亡くなるのでした。
1級術師の中でも一番かっこいい呪術師だったと思います!
ナナミンがさいごまで戦ってくれたら。
今の呪術廻戦はほとんど学生だけで戦っているイメージが強いですが、ナナミンがいてくれたら心強かったことでしょう。
でも虎杖悠仁の心に七海健斗はいるという事で、虎杖悠仁の成長も見守っていきたいと思います。