呪術廻戦秤金次の階級や強さは?術式や能力は乙骨を超えるのか?

呪術廻戦の秤金次(はかりきんじ)は五条先生や乙骨憂太も認める実力の持ち主と言われています。

10代には見えないルックスで問題児のような秤金次。

ドレッドヘアーで大人を牛耳っている高校生らしからぬ姿に驚愕しましたが、東堂葵と同じ香りがするカッコよさ!

五条先生を救うためのキーパーソン的な存在として登場しています。

秤は何級の術師なのか?

術式や強さ、停学の理由や正体などについて解説します。

この記事はネタバレを含みますのでご注意ください。

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秤金次はどんな人物?

秤金次のプロフィールをご紹介します。

名前 秤金次
(はかりきんじ)
年齢 17~19歳
誕生日 不明
身長/体重 不明
所属 東京都立呪術高等専門学校 3年生
髪型 短いドレッド
彼女 星輝羅羅(ほしきらら)?

秤は高専の3年生で停学中という事だけはわかっていました。

3年で停学と言う事なのでおそらく18歳か19歳になります。

秤が定額になった理由が、京都の百鬼夜行の際に保守派をぼこぼこにしてしまったということから2年までは現役であったと思われます。

現在が百鬼夜行の翌年の話になっているとするならまだ17歳かもしかしたら19歳という事になります。

秤は謎が多い高専の3年生の一人です。

彼女は現在いないようです。

虎杖悠仁がファイトクラブでパンダと対峙している姿に「熱」を感じ、その興奮を「元カノのリボ払いを返済した時」という表現をしている事からも、現在は彼女と別れていることが分かります。

しかし同じく3年の星輝羅羅(ほしきらら)がべったりくっついているので、パートナー的存在なのでしょうか。

星輝羅羅は女性ではなく男性なので、彼女と思っているのは星輝羅羅の一方的な思いだけ・・・かもしれませんね。

秤金次は渋谷事変でも停学中

秤は渋谷事変の時も停学中だったため登場していません。

さらに渋谷事変で五条悟が封印されたことも全く知らなかったようです。

渋谷事変では行方不明でしたが、天元さまに虎杖が会いに行った際にファイトクラブを営んでいる事を知ります。

それくらい高専とは離れて生活していたのでしょう。

秤金次停学の理由は?

上層部ともめた事から停学になってしまった秤。

もめた理由は、呪術界の規約や縛りを変更するためにもめたようです。

秤が虎杖たちの話を聞く時に、規則を変更できるかもしれないという事を伏黒恵みから聞きます。

伏黒はこの時は禪院家の当主でした。

なので、御三家のバックがあれば規則なんていくらでも変えられる。

と考えています。

このことから百鬼夜行で上層部に規則のことで何かを言ったことでもめたのだと考えられるでしょう。

さすが熱いものが好きな秤です。

混沌の中自分を貫くために超大先輩たちにたてつくなんて、大人でもなかなかできないですよね。

呪術廻戦の秤(はかり)の術式や領域展開秤の強さは、五条先生に匹敵すると言われています。

五条先生が作中に「若手がどんどん育っている」と言う事を話しています。

その際に乙骨憂太、東堂葵と並び秤のことも強いというのです。

乙骨憂太自身も、虎杖悠仁に「ノッテルときは自分より強い」と言う事を告げているので、相当な実力者という事がわかります。

正確な階級についてはまだ明かされていません。

ですが、特級術師が乙骨、五条、夏油、九十九の4人しかいない事から1級クラスではないか?と予想できます。

秤金次の術式は?

秤金次の術式については第155話で一回のみ発動されています。

秤金次が両手を前に突き出しパンとなると、電車の扉のようなものが現れて虎杖を挟みそうになります。

さらにその術式を交わすと、今度はホームドアのような扉が現れて、虎杖悠仁の首を挟み動きを封じます。

この術式の在り方についても、秤と保守派の上層部はもめていたようです。

このことについてはパンダと伏黒恵、星綺羅羅が対峙しているときに、術式が現代版にアレンジされるようなことが起こった秤金次の術式を嫌ったと言っています。

でも術式って自分では選べないですよね・・・。

ちなみに保守派は釘崎野薔薇のような古典的な術式がお好きなようです。

保守派って本当におじいちゃんの集まりなんでしょうか。

私も大正時代から変わっていなかった学校の規則がめちゃくちゃ窮屈に感じた事ありますが・・・。

ホームドアが出てきただけでもダメなんですね。

奇羅羅が「仲間はずれにした」と言う事言っているので、現代風になってしまった術式を認めてもらえなかったという事なのでしょうか。

秤金次の熱さは術式にも関係している?

秤金次は常にアツいものを求めていたようです。

だからファイトクラブを作ったと言っています。

映画呪術廻戦0の中で百鬼夜行が行われていた際に、呪術師が集結して戦うシーンがあります。

しかし、中には現場で怖気づいてしまう呪術師もいました。

そう言った呪術師が嫌でぼこぼこにしてしまったのかも。

強さとギャンブル性があるものを求めているのかもしれません。

ですが、これは術式にも関係しているとも考えられます。

秤金次の名前が「秤」という部分からも、天秤のような駆け引きをして、もしこちらに勝ち目がある時に術式が発動する。

ホームドアの術式だけであれば、虎杖も交わしているので少し弱いかもしれませんが、

ギャンブル性のある術式だとしたら・・・それは保守派には嫌われそうですよね。

さらに乙骨が言う「ノッテいるときは」という言葉も、ギャンブルで勝っているときはという見方も出来るのではないでしょうか。

秤金次の強さは?

虎杖悠仁は強靭な肉体がウリですが、その虎杖に殆ど術式を使わずに肉弾戦で戦っているシーンを見ると、スピード、強さともに相当強いと予想できます。

東堂葵と同じかそれ以上の実力を持っていると考えられますね。

さらに、富裕層相手のファイトクラブを作って大勢の部下を牛耳っているところを考えると、間違いなく強さ、精神力ともに強靭な人物でしょう。

まとめ

秤金次は五条先生や乙骨が評価するほどの最強クラスの人物でしたが、これまでは謎に包まれていました。

渋谷事変が起こった後に、ようやく虎杖たちと会う事になりましたが、まだはっきりと戦闘シーンは見られていないため、今後どのような展開になるのかが楽しみです。

現在死滅回遊で虎杖たちとはバラバラになっている為、再び登場シーンが亡くなってしまったのがとても残念です。

でも、渋谷事変で虎杖のピンチを救った東堂のように、ヒーローのように助けてくれることを期待したいと思います!

 

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