【呪術廻戦】虎杖悠仁は狗巻棘の腕を本当に切り落としたのか考えてみた

狗巻棘も登場する劇場版呪術廻戦0の公開が待ち遠しい!

呪術廻戦の中でも人気のキャラクター狗巻棘の腕がなくなっていた?!

おにぎりの具しかしゃべらない棘ですが、現在コミックでは大変なことになっています。

渋谷事変で腕を切り落とされてしまい、重傷を負っている棘の姿が。

腕を切った犯人は誰なのか気になったので予想してみました。

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呪術廻戦で狗巻棘の腕はいつ無くなったのか?

137話で狗巻棘の腕が無くなっているシーンが描かれています。

突然の衝撃シーンに驚きましたが、狗巻棘の腕は何者かによって切り落とされているようです。

渋谷事変のチーム分けで狗巻棘は単独行動だった?

渋谷計画の際に高専の生徒たちも先生や1級呪術師たちとチームに組み込まれています。

ですが、その際に狗巻棘の存在だけはないのです。

被害を最小限にとどめるためにという事で、帳の中には五条先生のみを配置するという形にはなっていたようですが、はっきりとは書かれていないというところもあります。

という事は、何らかの形で狗巻棘は五条悟に近い中枢近辺の人たちを守っていた可能性もあります。

狗巻棘の腕を切り落としたのは虎杖悠仁?

狗巻棘の腕を切り落としたのは、誰かと話題になりましたが、読み進めていくと虎杖悠仁が渋谷事変で両面宿儺と入れ替わった際に被害を受けていることがわかります。

乙骨が呪術師の上層部に虎杖処刑執行人となる際に言ったセリフから推測されます。

「五条先生の教え子とかかんけいないですよ」

「彼は渋谷で狗巻くんの腕を落としました」

呪術廻戦 第137話より

このセリフから狗巻棘の腕を切り落としたのは虎杖だと乙骨は思っています。厳密にいうと両面宿儺が渋谷で暴れた時に被害に遭っていたとされます。

渋谷で虎杖が両面宿儺の指を多量に飲まされて両面宿儺が目覚め、漏瑚と対峙します。

その後伏黒恵みが呪詛師と戦いピンチを迎えた際に助けに行きます。

その時に伏黒が決死で作った呪霊と戦う際に、両面宿儺は領域展開をして、攻撃をします。

その際に巻き添えを食ったのではないかと考えられています。

両面宿儺の斬撃は2種類あり、通常の斬撃と太刀のように対象を卸す攻撃があります。

後者の攻撃は相手の呪力差や強度によってダメージが変わるとされ、おそらく狗巻棘はこの後者の攻撃を食らった可能性があります。

第119話で両面宿儺がこの攻撃を繰り出した際に、一般人を避難させたと思われる狗巻棘の姿が描かれています。

しかし、非難した人物達は前者の斬撃「解」によって亡くなっています。

同じ空間にいた狗巻棘は非難が間に合わず、腕だけ太刀のような攻撃で切り落とされてしまったのではないかと考えらるのでした。

狗巻棘の腕を切り落としたのは上層部という可能性も

上層部や乙骨は虎杖悠仁が犯人だという事になっていますが、実際は誰もその真実は確認できていません。

すぐに虎杖が入れ替わった後、の回想シーンではパンダや真希などが映りますが、棘の姿が確認できないのです。

また両面宿儺の攻撃は、バラバラに切り刻むという特徴があるため、腕だけ切るという事は難しいという考えもありました。

そして、すぐに呪布が巻かれているところを見ると、両面宿儺の領域展開の外側にいた可能性もあります。

そうなると、狗巻棘の腕は虎杖以外の人間が切り落とした可能性もあります。

虎杖悠仁が狗巻棘の腕を切り落としたのは本当かまとめ

狗巻棘の腕を切り落としたのは虎杖悠仁に巣食う両面宿儺であったと考えられていました。

そして、狗巻棘は何らかの形で両面宿儺の攻撃の残党を受けてしまい、腕を切り落とされてしまったと考えられます。

しかし、虎杖の回想に含まれていない事、活動範囲が謎であったため、上層部の策略だったのではとも考えられています。

狗巻棘は呪言の子孫故に、言葉で攻撃する事が出来てしまいます。

五条先生も認める力の持ち主ですから、他の生徒たちとは違う行動をしていた可能性もありますね。

また、言葉で攻撃してしまうがために、真実を口から話すことができないので、腕を切り落とされてしまったという事は、真実を話すことができません。

乙骨憂太は狗巻棘の腕の状態を知っているので、もしかしたら2人はあっているの可能性もあります。

狗巻棘君の真実が気になりますし、腕は復活できるのかも気になります。

気になって何度も読み返してみましたが、まだはっきりとした真実は単行本では描かれていなかったので、引き続き読んでいきたいと思います。

 

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