ガンガンJOKERで連載されている大人気コミック「ヴァニタスの手記」
2021年にアニメにもなり2022年もアニメ化が決定しています。
ヴァニタスの弟的存在でもあったナンバー71ことミハイル。
モロー博士のもとで一緒に実験されていたミハイルはヴァニタスの書の持ち主でした。
そして、ミハイルによってノエがヴァニタスの血を吸うという要求をのむためにヴァニタスが戦う事になります。
今回はその続きである52話について読んだ感想をあらすじと一緒にお話ししていきます。
ヴァニタスの手記52話あらすじ
ヴァニタスがノエの懐に入り、ノエを攻撃し刃めがけて刃を向けます。
ヴァニタス自身もノエの攻撃で顔をけがします。
ノエは、人を殺めたことがありません。
自分が強い事を知っていること、優しさがある事で過度な攻撃が出来なくなってしまうのでした。
そのことを知っていたヴァニタスはわざとノエの下に飛び込んだのでした。
その行動にノエは怒り狂うのでした。
ヴァニタスが自分はなんでもわかっているという態度にノエは怒ったのでした。
すると、ノエの後ろから銃弾が飛んできます。
そのすきをついてヴァニタスが再び攻撃してきました。
ノエは、何も言わないヴァニタスに怒ります。
しかしヴァニタスは何も答えません。
それを見ていたミハイルはノエにある事を言うのでした。
ヴァニタスは自分に暗示をかけていたのです。
その暗示の為にノエを攻撃していたのでした。
一方ドミニクは観覧車の上から、ノエを見つめていました。
ドミニクの中には2人のドミニクがいました。
傷つくノエを見て助けにいかなければと思うドミニクと、ミハイルの約束を守らねばと思うドミニク。
ミハイルのアラームが鳴ったら観覧車から飛び降りる約束をしていたのでした。
葛藤するドミニクがとった行動が・・・
ヴァニタスの手記52話感想
ノエが強すぎるという事も何か秘密がありそうですね。
ノエの過去は人間に育てられたというところからしか過去がわかりません。
ノエの両親がどうなったのか?
なぜノエの血筋は滅んだとされていたのかも謎です。
でも強いという事は自他ともにわかっているのでだからこそ、弱みにもなっているのだなと思います。
しかし、ヴァニタスは自分に暗示をかける程、隠さなければならない秘密を持っています。
2人とも秘密を抱えながら生きているストーリー背景は戦いのシーンになると切ないほどにでてくるので、52話は読んでいて切なくなりました。
早くノエとヴァニタスが笑い合うほのぼのシーンが見たいです。
ヴァニタスのカルテ52話あらすじ感想まとめ
ノエとヴァニタスの戦いは続きます。
ノエがひるんでも、ヴァニタスを傷つけないようにと思っても攻撃してくるので、だんだん怒りが湧き上がります。
しかし、攻撃してくるヴァニタスは自分に暗示をかけていたのでした。
そしてノエを想うドミニクもある行動に出ます。
果たしてドミニクはどうなるのか?
ヴァニタスとノエの戦いはどうなるのか?
53話も読むのが楽しみです。
53話 |