ペトロニラの記憶が戻っていたことを知ったパトリツィア。
そしてペトロニラの過去の記憶を話す78話の続きが復讐の皇后79話で描かれています。
復讐の皇后79話あらすじとネタバレ
パトリツィアはペトロニラが皇后になって早い段階で記憶が戻るのでした。
自分とは違い仕事をこなし冷静に情婦と接するパトリツィアを見て、自分は皇后に向いていなかったのだと悟るのでした。
自分はパトリツィアを慰める事しかできないのか?
そんなことを考えながらパトリツィアの命で侯爵家に行く途中に悪夢を見るのでした。
それは前世の記憶の夢。
ローズモンドと侍女の会話を盗み聞きしていたペトロニラ。
皇帝がサルビアの花が好きと聞いて皇帝に渡しに行きます。
しかし、その花は憎悪する皇后が好きだった花なのでした。
皇帝を怒らせてしまったその日からローズモンドの策略にハマっていってしまったという夢を見たペトロニラ。
いつもならすぐに忘れられる悪夢なのに
今回の夢はずっと引っかかっている。
これは何か意味があるのだろうか?
と考えていた時に誕生祭で花に細工をするのではないかと気が付いたペトロニラ。
間一髪でパトリツィアを救うのでした。
記憶が戻った事を喜び合うパトリツィアとペトロニラ。
長居したので戻るとパトリツィアが告げた後、ロスシーが現れるのでした。
一方ローズモンドが怒り狂い侍女に手をあげます。
どうしてペトロニラが計画を知っていたのかがわからないという侍女とローズモンド。
だれも知らない計画をどうして知っているのかが気になるのでした。
そこで気づいたこととは・・・
復讐の皇后79話あらすじネタバレと感想
記憶がもどったペトロニラ。
彼女が皇后の間は本当につらい毎日を過ごしていたんですね。
そして79話のラストの方ではローズモンドも逆行(転生)しているのではないか?と思われるシーンが目立ちます。
もしもローズモンドも逆行しているのであれば、パトリツィアがクインネスになるための試験が変わっていたことも納得できます。
また、外交の際の出来事で「何かがおかしい」という発言や「あるべきところに還る」という発言など、過去にも謎の発言をしていたローズモンド。
彼女も逆行しているとしたらこの先はペトロニラの力でも防げなくなってしまうのかが気になります。
しかし、ジャニュアリーに手紙をかいているので、侯爵の陰謀にすべて気づいているという見方もあるのかなと思いました。
復讐の皇后79話あらすじネタバレ感想まとめ
79話でついにローズモンドも何かに気付き始めます。
なぜローズモンドと侯爵がつながっているのか?
ジャニュアリーとローズモンドの関係は?
パトリツィアは妊娠しているのか?
などまだまだ謎が残る復讐の皇后。
次回は6月4日に解禁になります。
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