復讐の皇后102話が公開になりました！
ようやくハッピーエンドになるのか？と思ったらまた一波乱。
ルシオがトラウマを呼び起こしてしまう、サルビアを何とか隠すことが出来たパトリツィアが風邪をひいてしまいます。
もう大丈夫かと思ったところに・・・。
今回は復讐の皇后102話を読んだあらすじと感想をお話ししていきます。
復讐の皇后102話あらすじ
パトリツィアがルシオの部屋に行くと発作が起きているところでした。
パトリツィアに風邪をひかせてしまったこと、サルビアの花を見てしまったことで、我慢していた発作が発症してしまうのでした。
発作を発症する理由に気が付くルシオ。
この発作の苦しみが皇帝ルシオの心をゆがませてしまうのでした。
パトリツィアが皇帝の部屋に入ると、そこにはうなだれたルシオがいます。
そっと抱きしめるパトリツィア。
ルシオにとって弱みは魅せたくないとは思いながら、パトリツィアに抱かれることで苦痛と罪悪感が和らいでいく気持ちになっていきます。
しかし、母親の面影がルシオに話しかけるのでした・・・。
自分の事をどんどん責めはじめ、ののしり始めるルシオ。
パトリツィアを拒絶しようとします。
しかし、パトリツィアは、ルシオの苦しみは、廃后がさせた事であり、虐待を受けた事を責めることなく、気遣いを受け入れるべきだと、伝えるのでした。
そして突然・・・
復習の皇后102話あらすじ感想
虐待の傷はそうそう治らないですよね。
パトリツィアと接するようになってから発作も落ち着いたのかなと思いましたが、やはり闇は深そうです。
これまでと状況が違うのは、ローズモンドは助ける事はなかったですが、パトリツィアは受け止める姿勢がある事、同情する心があることが、これまでの女性たちとは違います。
きっとルシオの本当の母親も同じような気持ちだったのではないでしょうか。
だから、愛する人が弱ってしまうところを見ると、引き金になるのだと思います。
そして、今回はパトリツィアのラストのセリフにも注目です！
この部分は是非コミックで読んでみて下さいね。
パトちゃん、やっぱり恋心に気づいていないのでしょうか。
それとも少しずつ恋心をパトちゃんも受け入れつつあるのか？
そんな揺れ動く2人に注目です。
復讐の皇后102話あらすじ感想まとめ
皇帝ルシオの発作が再び発症し、パトリツィアはルシオの部屋に入ります。
ルシオは自分の発作に嫌悪感をと罪悪感を抱いていますが、パトリツィアはそっと受け止めるのでした。
ひとつの事件ではありましたが、この出来事によって、パトリツィアの気持ちやルシオの気持ちも整理されていきそうな予感。
次回の展開も非常に楽しみです。
