復讐の皇后62話あらすじネタバレ感想

comicoから連載集の復讐の皇后62話のあらすじと感想をレポートします。

文字だけのレポートですが、漫画もイラストがカラーでとてもきれいですので是非チェックしてくださいね。

※ネタバレ含みます

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復讐の皇后62話あらすじネタバレ

そっとスカーフを返しながらパトリツィアは言います。

「最も大きな夫の義務とは、家庭に忠実で夫婦の関係に最善を尽くすこと」

しかし、皇帝は何一つその義務を果たしていない。

といって問い詰めます。

何も言えない皇帝に対して

「ですから初夜の日に願われたように生きるのも悪くはない」

と言います。

皇帝は自分がパトリツィアの言う責務を果たしたら?と聞きます。

しかし、パトリツィアはもう結婚初夜の契約によって信頼はないというのでした。

皇帝がどれだけ後悔して引き返すことはできない。

と言います。

そして、

「私が求めるのはたった一人の正当なる皇太子のみ」

といってその場を立ち去るのでした。

このことをずっと言いたかったパトリツィア。

しかし皇帝に告げた後の後味の悪さにイライラしてしまうのでした。

場面は変わってパトリツィアとロスシーの場面へ。

ロスシーはパトリツィアに一緒に踊ってほしいと言います。

一瞬戸惑うペトロニラでしたが

「私はあなたと踊るつもりはありません」

ときっぱり断るのでした。

ショックを受けるロスシーでしたが

「一度でいいのでチャンスが欲しい」

「どうして私に冷たくされるのです?」

と聞きます。

そして

「私はあなたに一目ぼれしてしまった」

というのでした。

その言葉を聞いて考えるペトロニラ。

「私たちはまだであって2度目なのです。しかも最初はすれ違った程度」

と告げるのでした。

するとロスシーは

「愛は時間を超越するものです。重要なのは運命。令嬢は一目ぼれというものを信じておられないのですね。しかし私は信じることができる」

というのでした。

それを見たペトロニラは

こんなにもみじめに見えていたのねと何かうっすら思い出して言うのでした。

「根拠のないものは指示内。時間をかけて出会っていくなかで互いの気持ちを確認し合う事が大切」

というペトロニラ。

これでわかったかと思いきやロスシーは

「時間をかけて令嬢と交際させてください」

というのでした。

一瞬驚くペトロニラでしたが、

「私は令息を想っていない。なぜ言い寄ってくるのかわからない」

と断ろうとします。

それでもロスシーは

「令嬢にあった瞬間雷に打たれました」

といい

「その時から愛に落ちた。そして、心を奪った相手を適当に扱うつもりはありません」

というのでした。

そして1曲踊る事をお願いするのでした。

そのころ皇帝がすごすごと宮殿に戻ります。

すると宮中はざわざわしていたのです。

なんだ?

と思った視線の先にはパトリツィアとローズモンドがいました。

一体何事と聞くとパトリツィアは

「エフレニー公女が私と皇室を侮辱する発言をするものですから」

と言います。

するとローズモンドは

「侮辱とは言葉が過ぎましょう」

と言います。

すると皇帝は

「パトリツィア、公女がそなたに何をもうしたのか?」

と聞きます。

その言葉にハッとするローズモンド。

皇后の事を名前で呼ぶ皇帝に違和感を感じます。

「テラスに戻ろうとした私をつかんで陛下と一夜をともしたことがない」

といい

「懐妊しない理由に不妊の検査をするようにと」

と皇帝に答えます。

「誤解されても仕方がない。何を口にしたかわからぬわけではあるまい」

という皇帝に対して

「これは重大な問題ではありませんか?陛下はまもなく30をお迎えになります。けっしてお若くはありません。他の直系皇孫がいない状況で世継ぎ問題は何よりも重要な事」

「たとえこのような状況でないとしても正当な皇子を生むことが行動の役割」

といい、そのことを忘れていないのかを聞いていただけ。

と言います。

と同時にこのような扱いをする皇帝にイライラするローズモンド。

このような扱いをしていいと思っているのかと問い詰めます。

そこが本音と気づいたパトリツィア。

一方皇帝はだとしても公女が述べるのはふさわしくないと言います。

侮辱ととられても仕方がない。

というのでした。

するとローズモンドは、自分も検査をするつもり。と言います。

それでもこのような反応をお店になるという事は何か心当たりがあるのか?

と尋ねるのでした。

すると突然・・・

復讐の皇后62話あらすじ感想

パトリツィアと皇帝が急接近したかと思いきや、なかなか受け入れられないパトリツィア。

皇帝はパトリツィアに惹かれ始めていますね。

そしてそのことに気が付いたローズモンドのイライラ。

別れてほしいと思うものの、今までに皇帝と二人で仕組んできた罠が沢山あるのでそう簡単には離れられ無そうですね。

そして、なぜ不妊検査を自分も仕様と思うといったのかも疑問です。

皇帝と親しい公女とはいえ、国には沢山の女性がいますし、皇后が検査するのはわかりますが、自分だけ検査するというのは何か考えているからに違いありません。

浮気相手がこんな人だったら絶対嫌ですね。

そして、ペトロニラの方も気になります。

以前にもペトロニラは記憶が戻っているのでは?という考察を読者の中ではしていましたが、一目ぼれというロスシーへの冷めた態度は何を意味するのでしょうか。

復讐の皇后62話あらすじネタバレ感想まとめ

今回はせっかくいい感じになったパトリツィアと皇帝に水を差すローズモンド。

そして、一目ぼれのロスシーの回でした。

パトリツィアのツンデレな態度に惹かれている皇帝。

ローズモンドにはもう愛がなさそうですが、まだまだローズモンドの策略から抜け出せそうにありません。

そして、ペトロニラとロスシーの行方も気になります。

63話 61話
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