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【鬼滅の刃】炭治郎の精神の核6人の小人は誰?アニメ版から考えた

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2021年より鬼滅の刃アニメの第二期がスタートし子供たちと楽しみに見ています!

11月8日に放送された鬼滅の刃アニメシリーズでも、劇場版鬼滅の刃無限列車編では語られなかったシーンが沢山ありましたね!

そして、なんといっても炭治郎の夢、精神の核について重要な部分が入っていました!

気になったのが炭治郎の精神の核の部分。

6人の小人のシーンが冒頭で出てきますが、そもそもなんで小人がいるの?

なんで6人なの?

色々考える読者の方も多いのではないでしょうか?

私も気になったので、今回は炭治郎の精神の核の部分について考えていきます!

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鬼滅の刃アニメ第4話は炭治郎の精神の核のシーンから

鬼滅の刃無限列車編のアニメ4話では冒頭から新しいシーンが登場します。

炭治郎の精神の核のシーンです。
光の小人たちは、炭治郎の夢に入り込んだ、結核の青年の手を引きながら、炭治郎の精神の核の場所へと案内してくれるのでした。

 

無限列車に乗る鬼、魘夢は強制的に眠らせ、その間に人を食べる鬼です。

しかし、もっと残酷な事は、眠っている間に、その人物の夢に入り、「精神の核」を破壊することで、相手廃人にし、一生夢から目覚めさせなくすることができる能力を持っている鬼でした。

精神の核とはいわばその人の魂の部分です。

煉獄さんは炎のように燃えるような赤でした。

そして、炭治郎の核は光る綺麗な玉のような核でした。

それぞれの精神の核はその人の心のを描いたような場所に存在しているようです。

無限列車で眠らされたのは炭治郎、煉獄さん、伊之助、善逸のうち、炭治郎と煉獄さんの精神の核は映像化されています。

煉獄さんの精神の核は、炎が燃え盛る場所にあり、炭治郎の精神の核は、透き通るような青空と、青空が映し出されるように澄み切った水の中で光っています。

煉獄さんは「燃えるような闘志」、炭治郎は「綺麗な心」というイメージでしょうか。

炭治郎の精神の核にいる小人はなぜ6人なのか?

炭治郎の精神の核の中には光る小人が存在しています。

その中でも人型の魂とは別の物体が存在していたのも炭治郎だけです。

この小人は6人存在しています。

それは、炭治郎の家族に関係していると考えられます。

炭治郎の一家は父、母、弟3人、妹2人、そして炭治郎の合わせて8人です。

そして、無惨に殺された家族は5人、その前に父親も亡くなっていて合わせて6人なのです。

また、炭治郎がピンチになる時、必ず家族が炭治郎にに呼びかけます。

さらに、炭治郎が夢の中で家族と別れる際に「お前は俺の心の中にずっといる」というようなセリフを述べます。

つまり、この小人たちは炭治郎の家族という事になるのではないでしょうか。

結核の青年は6人の光の小人たちに助けられた

炭治郎の夢に入った青年は炭治郎の澄み切った魂の綺麗さに感動します。

そして、小人たちが自分が魂を探していたから連れてきたという優しさに振れ、自分が冒してしまった過ちを正すことが出来ました。

夢の中に入った人物の中で彼が唯一心を入れ替えて、人間らしく生きることを選んだ人物です。

実は青年が心を入れ替えるきっかけとなった部分が今回アニメ版では描かれています。

炭治郎が夢から覚める瞬間、魂の核がある部屋が崩れ、青年が元の世界に戻ります。

その際地面が割れて下に落ちていくのですが、光の小人の一人が、青年をつかんで助けようとします。

そして、青年は光の小人を連れてきたまま目覚めるのでした。

コミックの空きページで作者は青年が心を取り戻したのは、光の小人を自分の心にもってきてしまったから。

と説明しています。

これは、相手の夢にはいり、精神の核に触れた場合、相手の意志を受け継いでしまう可能性があるという設定だったからのようです。

光の小人に助けられたが、一緒に現実世界に落ちてしまったので、小人の一人は彼の中で生きる事となったという部分が青年が心を入れ替えた理由になるでしょう。

ちなみにこの人の心が映る効果は鬼にも通用します。

魘夢が自分ではなく、人間を夢の中に入らせたのは、自分も影響を受けてしまう危険性があるからだったのです。

鬼ももともと人間です。

今は炭治郎の行動が理解できなくても、自分から魂に振れるような危険な事はしないのでした。

炭治郎の精神の核と6人の光の小人に振れ人間の暖かさに触れた青年。

一方魘夢が無限列車の中で、鬼殺隊を眠らせ葬り去るために巧みに考えられた陰湿な計画のシーン。

人間と鬼がここまで違う価値観を持っているのが印象的でした。

炭治郎の精神の核にいる光の小人はなぜ6人か考察まとめ

炭治郎の中の精神の核の光の小人が6人なのは炭治郎の禰豆子と炭治郎以外の家族の化身と考えられるでしょう。

結核の青年は炭治郎の綺麗な心に入ったおかげで自分を取り戻すことが出来ました。

6人の家族のうちだれか?まではわかりませんが、炭治郎が大好きな優しい家族。

いつも炭治郎のピンチには家族の魂が駆け付けて励ましてくれます。

この部分が映画でかっとされているのは残念でしたが、アニメではしっかり組み込まれていてよかったなと思いました。

その他にも魘夢がほほ笑むシーンも印象的でした。

もし、魘夢が入っていたらまた違ったお話しになるのかもしれませんが、わかっているからこそ、人間を利用するというところが鬼の恐ろしさです。

人を犠牲にしてもかまわないと思う鬼。

相手の為なら自分を犠牲にできる人間。

鬼と人間の対照的なシーンもみることができた鬼滅の刃アニメ4話でした。

オリジナルカットがドンドン増えていくので次回も非常に楽しみです。

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