復讐の皇后の60話のお話しをレポートしています。
韓国の小説が原作の復讐の皇后ですが漫画はイラストがとてもきれいなのでお勧めです。
今回は文字だけですがお話ししていきますね。
復讐の皇后60話あらすじネタバレ
エフレニー公爵家の庭で執事と話しているペトロニラ。
夫人が留守の間を任されているので、金銭面などの話を執事としていました。
突然ペトロニラが「化粧室」を借りたいと言います。
そして、何かに気付いた執事は「2階へ」と案内するのでした。
一人で行けるから大丈夫と言って2階のトイレに向かうペトロニラ。
向かった先はジャニュアリーの部屋でした。
ローズモンドとジャニュアリーがつながっている証拠を見つけようとするペトロニラ。
その脳裏にはうっすらペトロニラが皇后だったころの記憶が残っているのでした。
そして、棚の片隅にあった手紙を発見します。
すると、外出していたはずのジャニュアリーが部屋に入ってきます。
慌てるジャニュアリーが「なぜここへ」と聞くと
「化粧室を探して間違えた」
「装飾が素敵な部屋だったので」
と言って冷静にごまかします。
そして、ペトロニラは部屋を後にするのでした。
時間は変わって建国祭。
宮殿ではパトリツィアが美しいドレスで立っているとラファエラ達がやってきます。
「もしも独身だったら男性が放っておかない」
とラファエラがいうと、
「既婚者も悪くないわよ。面倒なこともないし」
と冗談を言います。
「それもそうね。それで皇帝陛下はどちらに?」
と聞くと
「興味がないからわからない」
と答えるパトリツィア。
すると
「まだ始まってもないのにそんな顔でどうするんです?」
とラファエラが聞きます。
「緊張しちゃて。ラファエラはここにいていいの?」
とパトリツィアが聞きます。
「私の仕事は護衛ですから」
と答えると
「遠慮しとくわ。今日みたいな日に何か起こるわけがないでしょ」
とパトリツィアは言います。
「皇帝陛下とデートでしたか?」
と聞くと
「それこそあり得ないわ」
というパトリツィア。
気まずい空気が流れます。
そして、
「私がどれだけ建国祭に力を注いだか」
といってラファエラを家族のもとへ送り出すパトリツィア。
上からパーティー会場を見下ろしているとそこへ皇帝がやってきます。
「なぜ一人でいるのだ?」
と皇帝から聞かれて驚くパトリツィア。
「一人でいちゃダメですか?」
と答えながらも、実はさみしいパトリツィア。
「護衛も侍女もいないのでな」
と皇帝が答えると
「侍女たちはカクテルを取りに・・・」
とツンとした態度で答えるパトリツィアに凹む皇帝。
「私が仕切るパーティーですから何も起きないようにしたい」
とパトリツィアが答えると
「気苦労の多いことだ」
と言います。
そして
「公女のもとへは行かないのですか?」
とパトリツィアが聞くと
「情婦のもとへ行けという本妻はそなただけ」
と答えるのでした。
するとパトリツィアは
「夫に失望した妻であれば、期待する事もないから」
とはっきり言うのでした。
「陛下はなぜお一人なのですか?」
と聞くと、
「騒がしいのは好きではない」
と答えます。
するとそこへミルヤがやってきて挨拶をするのでした。
「侍女も礼儀正しいのだな」
という皇帝に対してパトリツィアは・・・
復讐の皇后60話あらすじ感想
今回はジャニュアリーとローズモンドのつながりを探るペトロニラと建国祭のお話しでした。
お手洗いって2階にあるのかと思ったらジャニュアリーの部屋に行くため。
執事もそれを予感して2階といったのでしょうか。
そして、ペトロニラの回想シーンでは怪しい人間がペトロニラの前に立っていました。
おそらく、ラファエラが前世でなくなってしまった鍵を握る人物ですが、ペトロニラは記憶が戻っているようです。
だとしたら、ローズモンドとの接点がある証拠が見つかりそうです。
何故ジャニュアリーとローズがつながっているのかも気になるところです。
そして、建国祭のシーンでは、美しいパトリツィアと、ツンデレな夫婦のやり取りがイラストで見るととてもかわいらしかったです。
パトリツィアも実は緊張していて、さみしかったんだと思うと、可愛いなと思います。
いつも気を張って生きているので、たまにはこういう甘いやり取りを見れるのは新鮮ですね。
復讐の皇后60話あらすじネタバレ感想まとめ
ジャニュアリーとローズモンドがどうしてつながっているのか?
公女になったのもジャニュアリーと近づくためだったのでしょうか。
ジャニュアリーの手紙の内容を探るペトロニラは何を知っているのか。
まだまだ謎が多いエフレニー公爵家です。
そして、パトリツィアのスレンダーなドレス姿や、建国祭での皇帝との甘いやり取りも
あり、今回はローズモンドの登場もなかったので安心してみる事が出来ました。
パトリツィアと皇后の急接近も気になるところです。
次回も引き続きレポートしていきます。
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