復讐の皇后64話ネタバレあらすじ感想

comicoで連載している復讐の皇后について書いています。

フルカラーのイラストがとても素敵なのでぜひ読んでみて下さいね。

文章だけですが、あらすじと今回も感想を書いてみました。

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復讐の皇后64話ネタバレあらすじ

皇帝の前に一凛のバラの花が落とされています。

皇帝が気づくと後ろから「もう私を愛しておられないのですね」

という声が聞こえてきます。

あらわれたのはローズモンドでした。

「目を見ればわかります。皇后があの女が何をしたのです?」

「どのように陛下を誘惑したのですか?」

等と次々に皇帝に問いかけます。

「やめるんだ」という皇帝に対して

「だったらどうして!」

といってローズモンドは怒り始めるのでした。

「どうして陛下は変わってしまったのですか!」

とさけびます。

皇帝はその質問で考えるようになります。

「そなたもすでに私を愛していないように聞こえる」

「いや、愛していたのか?」

と尋ねます。

それを聞いたローズモンドは顔色を変えます。

似合いもしない仮面をつけさせて、自分の望む姿だけを見ていたのはあなたの方

と思います。

そして、

「以前から陛下がなんだかんだ愛を語る姿にうんざりしていたんです」

「いくら幼いころに傷ついたからっていつまでも子供みたいに・・・」

と言い始めます。

やめろという皇帝に対して

「いいえ言わせてもらいます。」

「正直言って私は陛下を愛していません。陛下の地位と権力そして財力を愛しているんです」

と言います。

そして、衝撃的な言葉を皇帝に突きつけるのでした・・・。

「よくも私にそのような・・・」

という皇帝に

「私は皇后になります。約束していただいた皇后の椅子・・・この手でつかんで見せましょう」

といいます。

やめるんだという皇帝の声も聞かずローズモンドは皇帝にいうのでした。

「私の生きざまをとくとご覧ください」

というローズモンド。

私がどのようにあなたの横に立つか

どの様にしてあなたの唯一の女性として生き残るか

あなたの寵愛を信じて成り上がるのではなく・・・

とおもうローズモンド。

壮大な計画の第一歩を・・・と続けるのでした。

そして、皇帝へある事を直談判をするために皇帝たちがいる部屋へを入っていくのでした。

一方ローズモンドとつながっていると思われるジャニュアリーの手紙を読むパトリツィア。

内容は、パトリツィアと侯爵夫人についてでした。

「あの女ついにおかしくなったに決まってるわ。敵の家門の女に家を任せることがどれほど危険なのかわからないのかしら」

「忘れないでジャニュアリー、私たちは既に同じ船にのる人物。運命共同体なのよ。

あなたを信じているわ。この手紙はもやしてちょうだい」

と書かれていました。

しかし、手紙が燃やしていないという事はジャニュアリーはローズモンドを信じ切ってはいないと感じたパトリツィア。

一方侯爵夫人の息子の病状が悪く、しばらくは家に戻れない事から状況を見ながら動くという事になるとペトロニラに告げます。

そして、パトリツィアはペトロニラに昨夜の彼の事を聞きます。

ペトロニラが顔を赤らめていると突然侍女がやってきて・・・。

復讐の皇后64話あらすじネタバレ感想

ついにローズモンドと皇帝に別れが来ましたね。

読者の間ではようやく!という声も多かったです。

皇帝の方は、本当に恋というよりも心のよりどころにしていただけかもしれませんが

ローズモンドには、やっぱり愛はあったのだなと思う場面もあります。

ですが、皇后の登場によって、いよいよ自分の立場が危うくなっていくにつれて、感情や態度が変わっていったんだと思います。

ちょっとローズモンドに同情を感じてしまう事もありますが、策略があまりにもひどいので、同情しきれない残念な女性です。

そして、今回の最後はエフレニー侯爵と公女ローズモンドが、パトリツィアの不妊説を直談判します。

その経緯が明かされるのですが、そんな前から?!という展開でした。

ペトロニラが潜入しているエフレニー侯爵家のジャニュアリーも気になりますし、なぜ侯爵がローズモンドに弱いのかも引き続き気になりますが、明かされる日は来るのでしょうか。

更にペトロニラの恋も気になるところです。

復讐の皇后64話あらすじネタバレ感想まとめ

今回はローズモンドと皇帝の別れが描かれた回でした。

別れたと言っても皇后の座はつかもうとしているローズモンド。

果たして、ローズモンドは次にどのような作戦を立てているのでしょうか。

そして、ジャニュアリーとの秘密には何が隠されているのでしょう。

更にペトロニラの恋は?

まだまだ気になる復讐の皇后。

次回も楽しみです。

63話 65話

 

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