生贄の皇女様4話あらすじ感想

Comicoから連載されている「生贄の皇女様」。

2021年上半期の注目作としてピックアップされています。

古代神の生贄となるはずの主人公が契約を交わしたことで、国を救っていくストーリー。

ゆっくりと自分を取り戻しながら成長していくヒロインルディスの時間に合わせて連載も進んでいます。

今回は生贄の皇女様4話を読んだ感想をお話ししていきます。

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生贄の皇女様4話あらすじ

自分とは真逆の対応を受けていた義理の妹のセレナの部屋を使っていたルディス。

そのことが気に食わなかったセレナはルディスに手をあげようとしたところを、侍女のエスターに停められます。

セレナはなぜ儀式が成功したのに、だれも喜ばないのか?

なぜルディスが生きているのか?

そのルディスがなぜ自分の部屋を使っているのかがわかりませんでした。

しかし誰も理由を答えてくれません。

ルディスにとっては当たり前の日常だったのですが受け入れられないセレナは泣き出してしまうのでした。

そこへ皇帝がやってきます。

セレナは父である皇帝に抗議をしますが・・・

生贄の皇女様4話あらすじ感想

セレナにも理由は明かされていなかったのですね。

知っているのはごく一部の大人という事になるのでしょうか。

セレナの性格からすると、事実を知ったら余計に暴れそうです。

皇帝はルディスにしてきたことに罪を感じていないようです。

ルディスにとっては地獄のような虐待の日々であったのに、ルディスの目を見ただけで、これまでのことを怒っているのか?と感じる程、麻痺しています。

血はつながっているはずなのに、私生児という事、足が悪いという事だけでこれだけたいぐうが違うのでしょうか。

中世では男子が重視されますが、女児の私生児であることは許されない時代背景なのでしょうね。

4話でもまだ真相が解明されないので、ゆっくり続きを楽しみたいと思います。

生贄の皇女様4話あらすじ感想まとめ

セレナは自分の部屋を使われていることが気に入らず手をあげましたが、侍女たちに停められます。

理由がわからないがゆえに泣き出し、皇帝にも泣きつきますが、聞き入れてもらいませんでした。

ルディスにとっては当たり前のような日常でも今まで待遇がよかったものにとってはつらいものなのだという事に気が付くのでした。

そして、皇帝に対しても石室で起きた出来事に比べると怖くないと思ってしまいます。

それだけ、石室で起きたことがショッキングなこととして焼き付いているようです。

そんな皇帝に対してルディスがどんな対応をして行くのか?

まだまだ状況が主人公も読者もわからない状態(笑)

主人公と同じ目線で真相が明かされるのを待ちたいと思います。

 

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