生贄の皇女様5話あらすじ感想

comicoで連載している生贄の皇女様。

魔獣が襲う国を救うために生贄としてささげられた皇帝の第一皇女ルディスが、古代神と一緒に戦いながら、成長もして行くストーリーがゆっくり描かれています。

フルカラーなので綺麗なイラストですし、ストーリーがゆっくりすすんでいくので読みやすいです。

今回は生贄の皇女様5話を読んだ感想と今後の予想もしてみます!

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生贄の皇女様5話あらすじ

ルディスが皇帝の命令に「なぜです?」と聞きます。

それを聞いた皇帝たちは驚きます。

それでも皇帝は命令しようとしますが、また生贄にするのかという事をルディスが聞くと、手をあげます。

しかし、皇帝でさえもルディスに触れることができません。

すると皇帝はここでは話すことができないと言います。

ここにいる侍女たちは、皇位継承に敗れてなお皇帝の座を狙う家門の人間ばかりでした。

皇帝の事情に気が付いたルディスはひとまず要求をのみついていきます。

部屋を移動するとそこにはベネット大神官がいました。

ベネット大神官はルディスを哀れんでくれた唯一の人でした。

そして皇帝とベネット大神官、ルディスの3人になってから、ベネット大神官が儀式の話をします。

その内容にルディスは戸惑います。

古代神は皇帝の命令を聞かないというのです。

生贄であるはずのルディスが生きているから古代神が皇帝の命令を聞かないのだと皇帝は、2度目の儀式をしようとします。

しかし、ルディスは反対します。

あれほどまでにおびえていた皇帝に対して今は冷静に言えるようになってしまったのです。

その態度を見た皇帝はルディスに怒り手をあげます。

しかしルディスは・・・

生贄の皇女様5話感想

ようやく5話から話が進んだような気がしました。

ルディスは皇帝に対して恐怖心を抱かなくなっています。

よほど石室で起きた出来事が恐ろしい出来事だったのですね。

ルディスは宮殿の中では嫌われた存在で全員が皇帝の味方だと思ったら、侍女たちは、皇位継承に敗れた家門の人間ばかりで、暴君だったのですね。

そんな人間に甘やかされていたらセレナのようになっても仕方がないですね。

セレナの味方も実は少ないようです。

古代神は生贄と引き換えに神官の願いにこたえます。

ベネット大神官はルディスのことを想い、ルディスを生かすよう願ったとしたら、ルディスが生きている事も違和感がないですよね。

また、これまでの記録が間違っていた可能性もあります。

なぜルディスだけ生き残り、古代神が命令を聞き入れない理由は今後明かされるのでしょうか。

そして、ルディスは皇帝の命令を受け入れるのかもきになるところです。

生贄の皇女様5話あらすじ感想まとめ

ルディスは皇帝についてくるように言われますが、拒否しますが部屋で話すことができない事にしぶしぶついていきます。

そこで、ベネット大神官から儀式は成功したが、古代神が命令を聞き入れないという事実を知るのでした。

それに対して皇帝はルディスに2度目の儀式をしようとします。

皇帝はこれまで神官も王位継承の家門もルディスの母親も力でねじ伏せてきました。

ルディスがここまで虐待されてきたのも、正当な血筋ではなく、私生児であり障害を持っていたこと、女の子だった事もあるのでしょう。

私生児であっても男の子であればもう少し待遇は違ったのかもしれませんね。

古代神の姿や、2度目の儀式が行われるのかなど、まだまだ続きが気になりますね。

 

6話 4話

 

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